【共感】すると・・ | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

今朝あった事を書き残しておきたくて、本日2回目の更新です。

 

今日は3学期最後の5時間目授業の日。

夫が付き添いで登校することになっていました。

 

いつもどおりに支度をして出る時間となると

息子が私にしがみつきました。

 

ぎゅーっと。

 

私、焦りました。

 

学校行きたくないの?

私が送って行かないとダメ?

どうしよう

 

予定があるワケでもないから、私が送って行くこともできます。

でもほぼ毎日私が送っていているので、夫と行って欲しいのが正直な気持ち。

 

浮かんだ思いは自分で受け止めて、ただ黙って息子の様子を見ました。

 

すると

 

息子が「お母さんと一緒に行きたい」と言いました。

私は言葉を受け止め、一呼吸置いて「そっかー行きたいんだね」と返しました。

 

息子は離れません。

まだ待ってみました。

 

息子は何を感じているんだろう?

 

 

毎日の付き添い登校で、下駄箱で上履きに履き替えると

私にしがみつきながら教室へ行きます。

教室の扉前に着くと、最近はぼほ自分から離れて行きます。

 

今、それをやってるんだなーって思いました。

学校に行きたくない、というより、くっついていたい、安心したいという気持ち。

 

私は「くっついてたいんやなあ」と声をかけました。

 

すると息子が自分から離れて

 

「あー落ち着いたわ」

 

と言いました。とてもすっきりした顔でニコニコ

 

 

聞いてもらうこと、受け止めてもらうことで

安心感を得て、動くことができる。

 

そんなことが体感できました。

 

ついつい急いだり、勝手にこうじゃないか!と決めつけて言葉をかけがちだけど

一呼吸置いてみる、待ってみる。

 

できる時にできる範囲でやりたいなと思いました。

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ