ひと呼吸置いてみる | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

最近たくさんの方にアクセスいただいてて、とっても嬉しいですニコニコ

 

 

昨日も書いたのですが

 

 

 

 

 

うちの小1息子は

「今したい!やりたい!!」がとっても大事。

「やりたい!!」と思った瞬間、即行動に移します。

そらまでやってたことは「ほったらかしかーい!」って突っ込みたくなるのもしばしば滝汗

 

例えば読んでた本はポイっと置いて急にレゴで遊びだす

→本は忘れ去られ、床にそのまま。。私イライラ。。

Eテレおかあさんといっしょのおもちゃのブルースの歌を思い出します・・

 

 

「使ったものは元の位置に戻す」

 

ということはわかってるようなんですよね。

気が向いたら自分で片付けている時もあるから。

 

ただ私は

使ったものすぐに戻して欲しい

 

息子は

気が向いたときにやる、やりたいタイミングでやる!

「やりたい!」が大事だから。。

 

あと散らかり具合の気になり度も違うのも大きそうです笑い泣き

 

 

昨日の夜、いつもは進んでやらない歯磨きを珍しく

「やるーーー!!!」とノリノリで洗面所で向かっていました。

手にマスキングテープをもっていたのですが、床にぽーい!と投げ出して。

 

私、マスキングテープを投げた事にイラっとしました。

「片付けてから!」と声をかけようとしましたが、

 

もうすでに洗面所に向かっていたし、今言っても耳に届かない

それより歯磨きにササっと行ったことが嬉しかったので

戻ってきたときにマスキングテープをどうするのか見守ろう

 

と思いました。

 

そしてルンルンで歯磨きを終えて戻ってきた息子。

ちょうど足元にマスキングテープがある辺りに来た時

 

「歯磨きしたんだね。マスキングテープ戻そうか」

 

と伝えました。

 

すると、息子は黙ってマスキングテープを拾って元の場所に戻しました。

そして「ありがとう」と伝えました。

 

ハートくも

 

投げた時のことだけ切り取ると

 

ものを大事にしてない

やったらやりっぱなし

 

に見えます。

 

だけど息子は

 

歯磨きがしたいから洗面所へ先に行った

マスキングテープはいらないから手からは放した

 

だけなんだと思います。

 

 

子どもの普段の様子や自分の気持ちを確認して

少し待ったり、声掛けの仕方やタイミングを変えると

こんなにも違うんだなと感じた出来事でした。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ