今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます
時間割を合わしていた時の事です。
息子が「2時間目から行きたい」と言いました。
私はドキリッ
息子の言葉に反射的に
「1時間目から行くよ!」
と強い口調で言いそうになる。
でも今日は、いったん受け止めて
どんな思いがあるか聞いてみようと思いました。
私「どうしたの?」
息子「1時間目が体育だから着替えが間に合わない。
連絡帳が書けない。だからいや!」
私「そっか。。心配なんだね」
息子「2時間目から行く!」
私「そうなんだ」
息子黙ってる。
私「ちょっと早めに出たらいいよ。
そうしたら着替えもできるし、連絡帳も書けるよ」
息子「それもいや!」
(私心の中でツッコミますよ!なんでやねん!!と)
ちょっとイラついてきましたよ
そんなにいやなんかい!早くでたら済む話ややろ!って。
でも聞きますよ。
私「そうなんだ」
息子「だって見守りの人にあうのがイヤ!!!
人と会うのがイヤ!!!」
えーー
*登下校の時間に地域の方が通学路の見守りをしてくださってます
私(お母さん)と登校している姿を見られることに「恥ずかしい」
という思いを持っていたのもめっちゃ驚き。
だから、見守りの人がいない時間帯に登校したいんだとわかってうれしかった。
そして
朝の準備は余裕をもってやりたい、
でも早く出るのは恥ずかしいからイヤだ
この無限ループで、もう聞くのも疲れた・・
ただ愚痴りたいんだろうけども。
寝る前にもその話になって、私、もう、言っちゃいましたよ。
「もうそれなら休んじゃいなよ・・めんどくさいな!」
って。
なんだかんだ言って見守りの方がいるちょっと早めの時間に登校する、
を選ぶだろうと思ってるし、息子を信じてる。
でも、何度も何度も言われて
こちらも大丈夫かな?って不安になる。
息子の不安を取り除いてあげたい気持ちと
私の不安をどうにかしてよ!って気持ち。
そんな気持ちを抱えながら眠りにつきました。
翌朝、少し早めに目覚めて支度もして、早めの登校をしました。
見守りの方のところも止まることなく普通に歩いてて。
外に出るときから「早くいこーっあったまるねーっ」と一緒に走ったりして。
教室についたら先生がすぐに来てくださったから、事情を話した。
「(息子の名前)さんのいつものスピードなら大丈夫だよ」
と声をかけてくれてね。
私からスピーディーに離れ、小走りで席へ行ったではないか!
息子も安心しただろうし、私も安心感をもらえた。
最後まで話を聞いて良かった。
私も息子も葛藤を抱える練習中だなーと思ったのでした。