病に感謝しろ! -60ページ目

病に感謝しろ!

健康について
さまざまな視点から見て、発信していきたいと思います

鬱病になってしまう方って最近本当に多いです。


なぜなのか?


ストレス社会になったから?


それともただ単に心の弱い人間が増えたから?


それとも、ここ最近になって鬱がクローズアップされて目立ってるだけなのでしょうか?


うーん、どれもピンとこないですね。。。


ただ、現代人は肥満の人が昔と比べ非常に増えてます。

食生活が欧米化になってきたからでしょう。


肥満になってしまいますと、睡眠障害が併発される事だってあるんです。


有名なのが、『睡眠時無呼吸症候群』と呼ばれるものです。


この病気のやっかいなのが、寝てる時に呼吸が止まってしまう為、脳に酸素がいかない。

よって、朝目覚めても疲れが取れず、憂鬱な気持ちになる。


その繰り返しによって、鬱状態と全く似るんですね。


今度詳しく書いてみたいと思いますが、鬱状態が長引いてたり、薬が全く効かない人はぜひこの病気を疑ってみて下さい。


案外、鬱病って医者から診察されて調べてみると、この病気だったっていう患者さんは多いそうですよ!



健康な脈ってどんなものかご存知ですか?


・ 脈に軽くふれた時でも、深く押さえたときでも取れる
・ 脈の速度が速くも遅くもない
・ リズムが一定
・ 脈が滑らかで、ピンピン跳ねるような硬さがない
・ 尺部(1ページの「腎」の場所ですね)が有力


以上の5つが揃っていると「理想的な脈」といわれますが、体質や精神状態にも大いに影響を受けます。食後や女性なら生理中の変動も考えられます。


いくつかの症状に出やすい脈を書きたいと思います。


風邪の初期症状


風邪の初期はよく脈で判断ができるといわれています。軽く押さえただけで拍動を感じますが、強く押さえると脈が弱くなります。

これを「浮脈」(ふみゃく)といい、ゾクゾクと寒気をともなうような症状なら、同じ「浮脈」でも緊張して力強い脈になります。



食べすぎや妊婦


脈の往来がなめらかで、よく「玉が転がるような」脈と表現されるのが「滑脈」(かつみゃく)で脈拍も速めです。

妊娠初期が一番わかりやすいといわれています。



男女の産み分け


妊婦さんは左と右の脈をよく比べてみましょう。

とくに尺部(腎の場所です)の脈を調べたときにより力強いのはどちらでしょうか。

尺部はどちらも「腎」の場所ですが、左の脈動が強ければ男、右ならば女とする文献があります。

二つに一つの割合ですし、明確な理論は実は定かでありません……。


脈だけで色んな事が分かるんですね。

男女の産み分けも分かってしまうとは驚きです!


まずは自分の脈を触ってみて慣れておいて下さい。

舌診の内容はブログも書きましたが、今度脈での診断「脈診」について触れてみたいと思います。


東洋医学では舌診と同様に漢方では患者さんの脈に触れて、病気の性質や症状などを判断する手がかりにしたりします。


ちなみに脈診ができるようになるには10年以上もかかるそうですよ(汗)


脈診の基本として、最初に「正しい姿勢」というものがあり、座らせるかあお向けに寝かして、腕が心臓と同じ高さになるようにします。

成人の場合は図のように手首のとう骨動脈を人差し指・中指・薬指で押さえます。

ちなみに小児の手は小さいのでコレに限らず、親指一本のみで全てを押さえたり、別の方法で調べたりします。



健康一番のブログ


上記の画像を見てもらうと分かると思いますが、手首側から、関、寸、尺の3部のポジションにわけるのですが、それぞれ3通りの触り方があります。

脈に軽くふれた時(浮取)、少し力を入れて押さえた時(中取)、さらに力をくわえて骨の辺りまで押さえた時(沈取)の3つです。

「浮」の脈はとれるけれども、「沈」はとれない、などといったりします。


なお、脈診してもらった人なら覚えがあるかもしれませんが、片方だけでなく、左右の脈を取られませんでしたか?

実は左右で関連の深い臓器が異なるのです。


左手首では、【心・肝・腎】


右手首では、【肺・胃・腎】


と、このように左右で全く違うのです。

その為にも両方の手首で脈を取るんですね。


続く