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病に感謝しろ!

健康について
さまざまな視点から見て、発信していきたいと思います

前回の記事でも書きましたが、もう少し詳しく睡眠時無呼吸症候群について書いていきたいと思います。


意外だと思われる人も多いかもしれませんが、精神科は睡眠障害(不眠、過眠など)と関連の深い診療科目です。

たとえば躁病になると不眠になりますし、うつ病などでは夢が多い、不眠などいろいろな睡眠に関連する症状が見られます。


この病気の症状はというと


・起きた時に熟睡感がない
・起きた時に頭が重い・痛い
・一日中だるい・疲れが取れない
・集中力が欠ける
・居眠りをしてしまう


などの症状も出ますが、これらはうつ病の精神症状と非常によく似ています。


睡眠時無呼吸症候群があるのに「うつ病」とか「自律神経失調症」などと診断されて、抗うつ薬や抗不安薬の治療だけが漫然と続けられているケースがよくあります。


なぜ睡眠時無呼吸症候群でうつ病に良く似た症状が出るのでしょうか?


また他にも高血圧やいろいろな病気の原因になるのでしょうか?


睡眠時無呼吸症候群では、無呼吸のたびに患者さん本人が気づかないうちに目が覚めてしまっているのです。


そのため睡眠の質が悪くなり日中の眠気を引き起こすのです。また無呼吸の間は肺で酸素が取り込めず、炭酸ガスがたまります。血液の中の酸素不足は活性酸素を生む原因にもなります。


これがさまざまな臓器に対し悪影響を及ぼすのです。


チェックしてみましょう


・睡眠中にいびきをかく
・睡眠中に呼吸が止まる
・昼間の眠気が強い
・眠りが浅い
・朝すっきり起きられない


貴方はいくつ当てはまりましたか?
多く当てはまってる場合は要注意です!!

そういう人って多いのではないでしょうか?


女性の方に聞いたところ、生理前の時と、とても似ているとの事でした。


・とにかく全身の筋肉が重い

・倦怠感

・頭痛がする

・眠気が酷い

・むくみが酷くなる

・低血圧になる

・低体温になる


これ以外にも色々な症状があると思います。


また、ある人は低気圧の時にホットヨガに行っても普段より全然汗が出ないそうです。


▼低気圧が代謝機能に及ぼす影響


低気圧の日は大気中の酸素量が減少し、エネルギー代謝も低下する。


▼低気圧が排出機能に及ぼす影響


低気圧の日は、起きてる時に本来働くはずの交感神経が上手く働かず、副交感神経が働いてしまう事がある。

この時、老廃物の排泄が上手くいかず、体に多くの老廃物がたまってしまい、むくみ等が起き、体全体に疲労感やだるさが出る事がある。


▼低気圧が発汗作用に及ぼす影響


人体は空気が乾燥してると、毛穴が開き、湿度が高いと毛穴が閉じるようになっている。

湿度が高い低気圧の日は、毛穴が閉じ、水分や老廃物である二酸化酸素が体内に溜まってしまう事になり、むくみや疲労感が出やすくなる。


▼低気圧が自律神経に及ぼす影響


低気圧により空気中の酸素量が減少する為に、本来活発になるはずの交感神経の働きが制限されて、副交感神経の働きが優位になる。

その為、自律神経のバランスが崩れてしまい、血圧異常や不眠、倦怠感、頭痛、食欲不振などが起きる事が多くなってしまう。



確かに僕も体調不良に陥った時は4月ごろからだったんですが、6月が一番つらかったのを覚えてます。


また喘息の方も低気圧が結構影響されますよね。


それは、副交感神経が働くと気道が狭くなるからなんです。


やはり、人間はお天道様を見て元気になるのは体がそういう仕組みになってるからなんでしょうね。


ここでは、あの有名な葛根湯についてお話したいと思います。

ちなみに僕の父親は医者なのですが、父曰く「葛根湯は病院で出される薬より全然いい!」そうです(笑)

でも、全く効かなかったっていう人も大勢います。


効かなかった理由としては、大きく分けて2つあります。


1、飲むタイミングが合っていない!


漢方での風邪の治療法といえば、邪気(ここでは風邪ウイルス)はまずカラダの表面に留まるとされるので、この段階で汗をかかせ、内部へ侵入する前に体表から邪気を取り払おうと考えます。

しかしこのポイントで対処しないと、次の段階である発熱にと移ります。

これらは一般的にいえば、ウイルスの力を弱まらせるための、自然なカラダのしくみなのですが、その時々の症状にあわせる漢方では、対処するお薬も変わってくるのです。


具体的にいうと、

・ゾクっとするような寒気

・首筋や背中がコル

・頭痛や筋肉の痛み


このような風邪の初期症状の段階で威力を発揮するのが、葛根湯なのです。

このタイミングでお湯に溶いて飲み、消化の良いお粥などを食べ、早く寝れば、じわっと汗をかき、翌日には身体もすっきりとし、「葛根湯」の効果を実感できると思います。

これは「葛根湯」の発熱を助けるという働きと、ウイルスが弱ったことを察知すると、発汗作用によって熱を下げる、という二つの働きからくるもので、言い換えるとすでに汗をかいていたり、熱が上がってきてから飲んでも、正しい効果は出ないということなのです。



2、風邪のタイプが違う!


風邪は、大きく分けて二つのタイプがあります。「葛根湯」のように、寒さからくるタイプの風邪(風寒邪=ふうかんじゃ)と、熱感が強いタイプの風邪(風熱邪=ふうねつじゃ)です。


・悪寒より発熱が酷い

・喉が痛い

・口が渇き、冷たいものを飲みたがる


このような症状の風邪タイプには、「葛根湯」は効果がありません。そもそも風邪のタイプが違うので、残念ですが治るはずがないのです。

ちなみに、こういった熱タイプの風邪の代表的な漢方薬に「銀翹散」(ぎんぎょうさん)がありますが、漢方薬局や一般の薬局では取り扱っているものの、この漢方は保険適用外なので、病院などでは処方できないのが現状です。



また、「葛根湯」は頭痛、腹痛、鼻炎、関節炎、結膜炎、神経痛などにも応用されます。

これは「葛根湯」に限らずいえることですが、別々の症状でもその体質(証)が一緒であれば、処方は同じという漢方の特性からくるものです。


漢方はちゃんと見合った体質、それとタイミングが重要なんですね。