右肩腱板断裂手術 入院生活〜大変だったこと編1〜 | 徒然なるままに〜急に腱板断裂記録〜

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こんにちは


予告通り入院生活での大変だったこと、これはどうだった?と知りたい方の参考になったらいいな、と思うことなど綴ります


◯生活 

当たり前ですが右肩を手術して装具でガッチリ固定しているためすべてを左手のみで行わなければいけません

右手を添えることすらできません

これを前提ですすめます


◯食事 手術前から箸を使って左手で食べる練習はしていましたので思ったほど苦労はしなかったです

念の為薬味を掴むためのミニトングを持っていきましたが、初回の麺類を食べる時以外は使わずにすみました

ご飯はおにぎりにしてもらっていました

最初は箸でつかめても量を調整できないため、一口にガボッと入れたりその逆だったりでしたが、3〜4日も経てばつるつるした煮豆もつまめるようになりました

人間何歳になっても進化できる!と嬉しかったです

ただ、紙パックの乳製品などについているストローを出すとか、ゼリーのフタを開けることなどはできませんでした

これらはスタッフさんが食事を置いていかれる際に「これ開けましょうか?これで食べられますか?」と毎回確認してくださったので、できないことは素直にお願いしました


病院食は、整形外科のみの病院だからでしょうか、味付けは濃かったです

濃すぎて食べられないようなことも何度かありました

味が薄ければ調味料を持参して足すこともできるのでしょうが、逆はできません

ご飯の量も多く、完食をしたのは約60食中、5〜6食でしょうか

もちろん運動不足、痛み、食欲がわかない、と原因はたくさんありますので量の問題だけではありません

おかげで3キロ体重が減りました

筋肉が脂肪に変わったからかもしれませんが、もともとぽっちゃり体型なのでお腹は凹みましたよてへぺろ


◯洗顔 入院中は全身シャワーを1度だけ浴びさせていただきましたがその時だけですね~

水でバシャバシャ顔を洗ったのは

普段は温めたお手拭きを朝晩持ってきてくださるので朝はそれで拭くだけ

夜はミストの洗顔料を顔に吹き付け、お手拭きで拭き取っていました


◯トイレ これも手術前から左手で拭く練習(笑)はしていましたので大丈夫でした、が、病院のトイレのウォシュレットのボタンが右側にあったため、押すことに苦労しました

あと、左手だけで下着とズボンをあげることが結構大変でした

装具が腰まであるのでそれ以上あげられないのも気持ち悪かったです


◯痛み 術後1週間は毎食後に痛み止めのロキソニンと胃を保護するムコスタを飲んでいました

が、ずっと痛みがなくなることはありませんでした

こうしてブログを書いている今現在も痛いですえーん

退院時の診察で痛み止めを出しましょうか?と言われましたが、飲むと傷の治りは多少悪くなると言われたし、飲んでもおそらく効かないであろうと思い、断りました

ロキソニンの副作用の懸念もあり…

入院時1番楽な姿勢は立っているか、ベッドの上で正座でしょうか

じっとその姿勢で腕を動かさなければ痛みはありませんでした

夜の苦しみは〜満足編〜に書きましたので省きますが、寝るときと動かした時は常に痛みがあります

今も痛みのせいでリハビリがうまく進まず、正直本当に痛みがなくなって腕をあげられる日が来るのだろうか、と考えてしまいます


長くなるので続きはまた