右肩腱板断裂手術 入院生活〜満足編〜 | 徒然なるままに〜急に腱板断裂記録〜

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こんにちは


3週間の入院を経験した感想を記します

今回は良かったことニコニコ


第一に個室に入れたことです

これは本当に運に恵まれました

トイレ、洗面台がついているのでほぼ部屋から出ずに1日を過ごそうと思えば過ごせます

もともと主人が単身赴任のため、一人暮らしの快適さを知っている私はそれで平気なのです

が、私の場合、個室でよかったことの理由として1番にあげるのは夜、誰にも気兼ねなく過ごせたことです

術後から退院するまで私は夜間痛に苦しまされました(2ヶ月近くたった今も痛みがない日はありませんショボーン)

ベッドの角度を変えたり、肩や腕の下に敷くクッション(正確にはバスタオルを巻いて作っていました)の位置を変えたり、クッションの高さを変えてみたり…一晩中四苦八苦していましたのでこれが気兼ねなくできたことは本当によかったです

多いときは一晩で100回は超えるほどあーだこーだしていました


電動ベッドの角度を変えるたびに『ウィ〜ン』と音が鳴る、クッションの位置や高さを直すには1度起き上がってベッドの上で正座をし、体の向きを変え、左手で右側に置いてあるクッションを直して横になるときのゴソゴソ音

他の人の眠りを妨げてしまうと思ったら私のことなのできっと我慢して一晩中痛みに耐え続けていたことでしょう


第二に同じ腱板断裂の手術を私の1週間前に受けた同性の先輩がいたことです

これは今から考えると奇跡でした

私が入院している間は私とその方だけ

そして退院して1ヶ月たちますがその後は誰もいないとリハビリ時に聞きました


毎日廊下で立ち話(談話室なんてしゃれたものはありません)を何時間もしていました

つらいね、痛いね、昨日は眠れた?こうするとよかったよ、ああするとよかったよ、と情報交換できました

今でもリハビリでたまにお会いしますが、話に花が咲き、まさに戦友です


第三は看護師さん、スタッフの皆さんが優しかったこと

他の病院を知りませんが、個人差はあれどみなさん患者の立場になって献身的にお世話をしてくださり、不安に思うことや痛みの相談などにも真剣に向き合ってくださり、とても心強く、また安心して過ごすことができました

感謝しかありません


最後(まずは最初かも笑い泣き)に主治医

手術をしていただいてから退院するまで休診日以外は回診担当でない日も毎日必ず部屋まで様子を伺いに来てくださいました

お忙しい中、1分でも時間があれば来てくださったようです

お陰様で不安なことがあっても明日聞こう、と思えるだけで救われました

この先生にお願いしてよかった、と思っています


このくらいかなぁ

次回は良くなかったことを記す予定ですが、今回のよかった数をはるかに上回る予感ニヤリ