私が大手製薬会社でMR(医薬情報担当者)をしてた時の話です。
(MR:実体は営業マン)
薬学出身者と違って、私のような文系出身者はどうしても薬学知識で負ける。
とは言え、これと言って強みもない。
そこで、成績の良い先輩を1年間じっくり観察して、強みを探ることにした。
その結果、
よし、これでいこう!
と結論を出した。
それは、
夜の世界に徹底的に強くなってやる!
という決断。
なんですか、それ?
と思われるかもしれません。
が、あの時代、
●薬の情報などを伝える表部分の仕事
●接待など裏の仕事
時間的には表3:裏1、
だけど、
比重から言うと、
表1:裏3
でした。
この裏の部分がないと薬の処方は増えない、
裏の部分:接待、研究費、〇〇、△△△・・・
って、さすがに書けないよw
できるMRとは、
裏がガッツリできて、表もできる、
両方できないと深い信頼は得にくい、
といったところかな。
当時のMRの仕事は、
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』で、
多部未華子さんが演じる、
主人公:相原メイのMRさんとは、随分違うのです。
今は裏の部分ってないからね。
もっとも、細かい部分では、
ドラマでは実際とは違っていることも多々、あったけど。
続く↓↓↓↓↓