本日
「第106回全国高等学校野球選手権秋田大会」の組み合わせが決定しましたね!
湖東の砦
地元の五城目高校は7月7日(日)午前10時~由利高校!
会場はグリーンスタジアムよこて
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部員11人で頑張っている五城目高校を応援しようとJICA海外協力隊の山本涼仁さんが企画しました。
各自車乗り合わせ午前8時に出発となりますが都合のつく人はぜひとも横手に行きましょう!
(その日は、浴衣DE朝ぷら開催日でもあります。)
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前回、18日に投稿の後の動きです。
6月19日(水)
・まちづくり会社、毎月の定例役員会
6月20日(木)
・所属する商店会総会
6月21日(金)
・いつもお世話になっているTさん宅(三種町)にお邪魔
・五城目町スポーツ協会(旧体育協会)理事会
いずれも懇親会つきなので毎晩家にいない;
6月22日
・早朝ゴルフコンペ参加で男鹿ゴルフクラブへ
朝4時40分開会式なので朝3時過ぎに起床;⛳️
6月下旬と非常に遅くなりましたが、私にとってようやく今シーズンが開幕しました。
スコアは内緒です!Mさん、車ありがとうございました。
・午前10時過ぎには帰宅し
朝ぷら♪へ
蒸し暑い土曜日
いつもの朝ぷら♪に比べると出店者、来場者共に若干少なめ。
それでも向こうのほうは何やら人が並んでいるように見えるど〜
ちよだ五城目交流館前で
ミスター北さんのマジックショーが行われていたのでした🎵
北さん‼️いつもありがとうございます😊
当荒要商店は今回も出店。今後ともよろしくお願いいたします。
・22日午後は当築地町町内滞在中の『JICA海外協力隊グローカルプログラム実習生』と『さとのば大学』による町内会探検ツアー
町内会館=築地会館前に集合。
簡単な開会行事に続いて
自己紹介とアイスブレイクタイム。
出だしから大いに盛り上がり順調な滑り出し。
まずは
JICAメンバーの拠点である『んなの家』へ
ここでは、JICAについてのお勉強、隊員を目指した経緯などについて。
確かな目標とお考えを持ったとてもしっかりとした若者たち。
五城目での滞在期間は少なくなってきたけど、残り期間も一緒に遊びましょう。
一行は続いて『吉田邸』へ
建物手前スペースは、
手づくり無垢の脚もの=テーブル、イスなどを製作しているWOOT家具さんの工房。
素敵なファニチャーが生み出される工房。
その奥が居住スペース。
さとのば大学生のHクンが施設と学校について説明。
途中からはAさんも合流して説明してくれました。
現在は様々な学びの仕方があります。この町を選んでくれた学生さんたち‼️
これからも一緒に遊びましょう。
6月23日(日)
・週に一度のおじさんおじいさん野球の練習(朝6時~7時過ぎ)
・消防団の大一番『消防訓練大会』
ここから、消防団員の写真がこれでもか!というほど大量に出てきます
頑張る消防団員の姿を紹介したく量が多くなっております。よろしくお願いします。
午前9時~
町長式辞に続いて
五城目城と森山を眺めることが出来る会場♪
千葉消防団長のあいさつ!
いつもありがとうございます。
開会式後、
小型ポンプ操法に選手として出場しない団員全員による通常点検‼️‼️
大仕事です。
がんばれ〜
番号~~!
点検者に~頭(かしら)~中!
後列、10番、前!よしっ!11番前!よしっ!12番前!よしっ!
(指揮者はこうやって隊列を整えていきます)
後列よしっ!
その後、所定の動きをしたのち、点検を受け
指揮者の超大一番
通常点検を終了しました。
お疲れさん!ひろし
さあ!
ここからは小型ポンプ操法!ガチンコ勝負です!
今回は5ケ分団が出場!
トップバッターは5分団
この局面はタイムに直結するため、指揮者と1番員は全力疾走です!
選手と一緒に審査員である消防署員の皆さんもダッシュ💨
伝達終わり!筒先員交替!
わかれ!
5分団の皆さん、お疲れさまでした!
続いては、第6分団!
2番員と3番員は吸管と呼ばれる白黒のホースを伸ばします!
そして、くるっと振り返り
二人協力してポンプに結合します。
再びくるっと回り
吸管の先端を水利(水が張られたオレンジ色のプール)に
ドボンと投入!
『補』のゼッケンをつけた補助員は吸管が浮き上がって来ないよう押さえます。
機械係とも呼ばれる3番員はポンプのエンジンを点火し、真空をかける作業をして送水が出来る体制を整えます!
そこに、全力ダッシュで1番員が戻ってきて
素早く右手を上げて『放水はじめ!』の号令!
3番員も『放水はじめ!』と復唱し20mの長さを3本つないだホースの先端に向け送水を開始します。
2番員は吸管の先端につながっているロープをポンプに結びつけます。『もやい結び』
川などからの給水を想定し流されないようにするのです。
2番員、もやい結びが済むと、
すっと立ち上がり
一歩進んでから左ひざをつき、枕木を左腰に持ち上げます。
このあとくるっと180度回転し、吸管と接する水利の骨組みのところに取り付けます。これらの動作、すべてが規定にのっとって行われます。
指揮者『放水やめ!』
1番員『放水やめ!』
2番員『よしっ!』 とび棒と呼ばれる破壊棒をその場に置いて、ポンプまで走って戻ります。
そして3番員に向かって
2番員『放水やめっ!』
3番員『放水やめっ!』
2番員は先端まで戻って『放水やめ』を3番員に伝えたことを報告。『伝達終わり!』
指揮者、1番員、2番員それぞれポンプ付近に戻り
第6分団の皆さん、お疲れさまでした。
20mを3本つないだホースを、各分団の団員が協力して移動させます。
水が入ったホースは重いんです。
次の出番の分団のポンプが運ばれてきました。
重さ約90㎏と言われるポンプは4人で持つのがベスト。それでも重い。
出番を終えた分団は大安堵。
指揮者、1番員、2番員、3番員、補助者はゼッケンを着けます。
着けてもらうのですが、ひもをぎゅっと縛られるとビシッと気が引き締まりスイッチが入ります
ポンプ、ホース3本、筒先、吸管、枕木、とび棒を所定の場所にセットします。
置く場所はセンチメートル単位で定められています。
次の出番は第10・11分団
操法開始!
指揮者『ただいまから小型ポンプ操法を開始します!』気合入りますよ~~~~~~
3連覇だけあって、それぞれ規律正しい的確な動き
ここ数年で選手の入れ替わりはありますが、伝統が脈々と受け継がれているのが分かります。
1番員が『放水はじめ』をかけると、そこからは3番員の腕の見せ所!
ただ勢いよく水を送ればいいというわけではなく
送水圧力は 0.4 ㎫(4kg/㎠)以下という規定があり、オーバーは大減点となります
タイムに直結するので早く送りたい!しかし圧力オーバーはダメ!
後ろからは、審査員が厳しいまなざしでチェックしている!
ちょっとしたアクシデントがあったけど、結果に影響はあるのか?ドキドキ。
第10・11分団の皆さま、お疲れさまでした。
4番目の登場は第2・3分団
番号!1!2!3!
第2・3分団 只今から小型ポンプ操法を開始します。
早く送りたいけど、圧力オーバーは禁物
ちなみに、圧力オーバーするとタイムにして10秒のビハインドが課されます。
審査員も走る走る!
第2・3分団の皆さま、お疲れさまでした。結果が気になりますね!
最終、5番目に登場は第4分団
難しい余裕ホースの形状。
状況に応じた判断。
消防の大会は何が起こるか分かりません。
指揮者『点検報告!』
1番員異常なし!よしっ!
2番員異常なし!よしっ!
3番員異常なし!よしっ!
第4分団、小型ポンプ操法を終了しました!
4分団の皆さま、大変お疲れさまでした。
見事4連覇です
おめでとうございます
第10・11分団は五城目町の代表として7月21日に開催される男鹿潟上南秋支部大会に進むことになります。
第5分団
第3位
第2・3分団
ふたを開けたら上位3チーム、昨年と同じ結果となりました。
続いて、ポジション別優秀選手賞の発表!
優秀賞指揮者
同じく第10・11分団の澤田石部長
おめでとうございます
閉会式の最後は
町議会教育民生常任委員会 松浦委員長による
地域の安全は俺たちが守る!
そんな心意気の消防団員の真剣勝負の様子をご紹介しました。
消防団員の出動機会が少なることを心から祈ります。
特に水害。