おととい(30日)町内会長会視察研修に参加しました。
一つ目の目的地は、西目ハーブワールドAKITA。
㈱秋田ニューバイオファーム
社長より会社、施設の成り立ちと取組みの説明。
地元の雇用、地域づくり、業務の拡大、6次産業化、誘客など五城目町に当てはめながら研修。
その後、施設内の説明を受けながら見学。
時折雨のすっきりしない天気でしたが、
白雲鳥海望の鳥居からは、鳥海山のてっぺんまでしっかり見ることが出来ました♪
ハーブワールドは現在ぶどうフェア開催中でした。
研修二カ所目は、ハーブワールドからバスで15分ほど
由利本荘市の造り酒屋である㈱齋彌酒造店。
以前は『由利政宗』という銘柄で知られたのですが、最近は『雪の茅舎』が絶好調ですね。
この3月にNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で蔵の杜氏である高橋藤一さん(73)を取り上げたのをテレビで見ていました。
地形を生かした『のぼり蔵』、櫂入れしない!濾過しない!割り水しない!の三無い造りなどなど、詳しく説明してくださった
佐藤常務様、ありがとうございました。蔵見学のあとは道路をはさんだ向かいへ。
この7月にオープンした
蔵直営の『発酵小路 田屋』
古民家をリノベーションしたショップ、カフェ、工房などを備えた施設群。
五城目町には福禄寿酒造があります。同じく大変な人気の新たな銘柄酒があり、リノベしたカフェも昨年オープン。
伝統と歴史を持ちながら、新たな挑戦をしているこのような酒蔵は地域の宝ですよね!
帰町後は
町総合交流センター五城館で、懇親会。
五城目町町内会長会会長のごあいさつ。
町にある71の町内会を束ねるボスです。(民謡、秋田追分の歌い手でもあります♪)
町長ごあいさつ。
議会議長ごあいさつの後、濃い交流が行われました!
皆さま、一日大変お疲れ様でした。
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今朝(9月1日)5時30分、部屋のカーテンを開けたら
朝から、入道雲がもっくもく
ここは晴れているけど、県北方面、あの雲の下は雨なのかな~!
(早朝暗いうちから北にスーパーカブで向かった3人衆、大丈夫かな~?)
昨日昼前の五城目、午後3時頃の大曲など、局地的な大雨が各地で!不安定な天気がまだ続いていることを感じながら
毎週日曜日の500歳野球練習会場の五城目小学校グラウンドへ!
南側にも、もっくもくの雲群が
我々おじさんおじいさんたちの大一番である全県500歳野球大会が近づいてきました!(9月21日開幕)
41回目となる今年は全県各地から180チームが参加。とんでもないマンモス野球大会です
私たち五城目OBチームは21日の第二試合で神宮寺嶽クラブと対戦。(会場:太田球場)
8連勝すると優勝できます
大一番を3週間後に控え、おじさんおじいさんたちも気合が入ってきましたよ~~
・五城目球友倶楽部は羽城野球倶楽部と!(21日開会式直後の第一試合:鶯野運動場)
・五城目友愛クラブは十文字球友会と!(21日第二試合:南外山村運動広場)
あっ!それから!
7月から行われた五城目小学校体育館北に建っていた『町柔剣道場』の解体工事は
完全に終わり、すっかり更地になっています。
もっくもくの雲はここいらには全く影響なく、心地いい中で練習出来ました。
練習が終わる頃、野球スポ少の皆さんと、500歳野球『五城目球友倶楽部』の皆さんも集まってきました。
・スポ少の皆さんは、招待大会に向け集合(頑張れ~~~~!)
・『球友』の皆さんは、毎週練習している五城目町の旧大川小学校グラウンドが今日は大川地区体育祭のため使用できないということでこちらに来たのでした。
五城目の野球人老若男女が集まり、賑やかな日曜朝の小学校でした。
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五城目の野球人といえば
・小学生(=スポ少)は五小グラウンド
・中学生はもちろん五中グラウンド、両翼88m、中堅110m(=町営球場)
・3チームある500歳野球の練習会場は、五小G、旧大川小G、雀館運動公園多目的広場、両翼90m、中堅120m(=センターグラウンド)。
毎年6月に行う五城目朝市500年記念500歳野球大会はセンターグラウンドで。
そして、一般の方々。
・おはよう野球リーグは現在は中学校グラウンドのみ。
・その他の野球の練習は主にセンターグラウンドで。
一般の方が日中利用できるのは、主にセンターグラウンドです。
そこが、現在利用できない状態になっています。
改築される五城目小学校の建設工事が先日より始まり
レフト側のネットは撤去。重機が入りいよいよ工事が始まったのです!
3塁後方には
プレハブと仮設トイレ。
50年以上経過し老朽化が著しい現在の小学校校舎。
町の宝である子供たちが早く快適な環境で学ぶことが出来るよう、来年10月の完成(供用開始令和3年4月予定)が待たれるところです。
ところが、困った事が。
両翼90mのこのグラウンド!小学校完成後はレフト側が学校敷地の一部となりレフト側が70mしかとれなくなるのです。
ライト側(屋内温水プール)は現在のまま。
左翼70mでは一般の野球場としては使うことは出来ません。
ということは、五城目町で一般の方が野球場として利用できるのは中学校グラウンドのみとなります。
中学校グラウンドは町営球場とはいうものの、中学生のための場所という認識が普通なのではないでしょうか?
中学校野球部が最優先だということに疑問を持つ人は誰一人いないと思います。五中野球部のことはみんな応援するし!
となると
五城目町で気軽に利用できる両翼90m前後の規模の野球をする場所がなくなるのです。
そこで調べてみました。
平成の大合併以前の秋田県内旧69市町村ごとの野球場の有無を!
そしたら驚愕の事実が!
近隣の(旧含む)自治体
・旧琴丘町=スカルパ球場
・大潟村=村民野球場
・八郎潟町=弁天球場
・井川町=町民球場
・旧昭和町=元木山球場
・旧飯田川町=飯田川南公園
・旧天王町=長沼球場、一向球場、湖岸球場など
近隣はお分かりの事と思いますが、実は
秋田県内旧69市町村で市町村営の野球場がないのは、なんと
ここ五城目町だけなんです。
五城目町で野球の郡大会を開催することはほとんどありません⤵残念ながら
野球関係者から、いろいろと話を聞かせてもらっています。
ベテランの方々!バリバリの若手の方々!野球部親の会の方々!
9月9日開会の五城目町議会9月定例会一般質問では、野球場のことについても質問させていただきます。
どのような答弁が来るのか?
野球の大会を開催できない町でいいのか?
五城目は夢も希望も持てない町でいいのか?
一部から、
『この財政難の時、どごさそんた金あるって!町つぶれるど!冗談でねぇ!』 『町さ野球やる人、何人いるって!』 『どごさそんた土地ある?ん?』
などと指摘もされそうですが
人口減少、少子高齢化、産業衰退、厳しい行財政...
分かるんです!もちろん分かってるんです!
財政厳しいから野球場も、森山も手をかけることは出来ない!のでしょうか?
五城目小学校の現グラウンド、役目を終えた後野球場として整備できないの?土砂災害警戒区域だから無理?大雨の日、野球は出来ません。
誇りを持てるふるさと・五城目でありたいと!あってもらいたい!
と思うのは私だけでしょうか?
9月定例会一般質問通告書の提出締め切りは明日の正午です。(開会一週間前の午前中)