A343 -17ページ目

A343

薄紙で折った飛行機で、どこまで飛べるか試してみたい。

※記事に無関係なコメントは独断で削除致します。
※捨てアカでのアメンバー申請はお断りします。

Super RIDGE RUNNER [RAG-423T]  整備。

 

 錆を落として塗った、四半世紀モノのクランクを組み立ててみました。

 

アウターのみ未使用GOSSAMER死蔵品。

 

 残念ながら、遠目に見てもカーボンには見えません(w。このシェイプでは、どう飾っても旧世代のアルミクランクですねぇ。

 

----------

 

 ゴールドに塗ったシートポストも組み立ててみました。

 

 圧入は叩き込みになります。プラハンでかなり強く殴ってみたものの、僅かに入りシロが残っているような感じです。ヤグラはダイキャストなので、そんなにシャープな成型ではありません。もしかしたら、内径のエッジを落とす必要があったのかも。もうやり直せないし、現状でも超絶に固く嵌っていますから、これで良いや。

 

良い色味に仕上がりました。

 

----------

 

 ハンドルバーは、処分特価のWOODMANブランド580mmフラットバーとカーボン製バーエンドバーを入手しました。グリップは問題無さそうなので再利用。

 

もちろんゴールド。

 

 上り用には屈曲したバーエンドバーが欲しかったのですが、「安価なものはとにかく重い、軽いものはとにかく高い」で諦めました。フラットバー握るのも20年振りで要求事項も分からないため、乗り始めてから詰めましょう。

Super RIDGE RUNNER [RAG-423T]  整備。

 

 サドルは貰い物のクロスバイクに付いていた物が遊んでいるので、とりあえずそれで。シートポストはどうするかな。

 堅牢な方が良いと思い、元部品を磨いて使おうと思ったら・・・(!)

 

クラック発見。

 

 危うい軽量品ならともかく、こんなゴツいシートポストが割れるなんて。アルミの腐食膨張ですかね。

 

在庫のTK-9191Aを付けてみる。

 

 カッコ良いし収まり自体には問題無いんですけどね、ハッキリ言ってコイツは特化機材です。サドル後ろにいろいろ付けたいので、不整地で使うのは少し不安。あとはTHOMSONマスターピースセットバックがあります。ポジションが合うなら在庫品の中ではコレが最適ですが、組んでみないと分かりません。でもやっぱ、MTBだからチルトはノッチ付きの方が良いなぁ。

 

 そうだ、割れたポスト、とりあえず後学のため破壊してみよう。

 

クラック直下をパイプカッターで切断してみる。

 

えっ? これだけ?

 

 まさかの圧入でした。重要部位だからネジ等で留めたいところですが、こういう仕舞いってアリなんですね。ヤグラ金具をダイキャストで起こしてから、旋盤で僅かにテーパー加工してあるらしい。挿入部先端近くの膨らみでガタを殺すようです。なるほどねえ。

 

 ・・・直せますね。直して使おう。

 

 ポストにはスポット腐食が見られます。結構深くて磨いてもきれいにならないため、旋盤でヘアライン加工し目立たなくしました。

 

#100を当てていきます。

 

 後に#320、#1500と軽く当て、見掛けを「まあまあ」にする作業完了。さーて、ここから、ずっと暖めていた新ネタを試します。脱脂してから・・・

 

ゴールド化!

 

 メタリック塗装ではなく、業界でいうところの「ゴールドベース」です。金色ってやつは反射光の波長が偏っている訳で、金属素地に山吹色みたいなクリアーを吹けば「金色」になる訳です。どうやらうまくいきそうですね。今後、小物は幾らでもゴールドにできます(w。

 

 ポストが超派手になったから、ヤグラは黒にしますかね。こちらも程々に磨き、クランクと一緒にグロスブラックとしました。

 

これで充分。後日、クリアで仕上げます。

 

----------

 

 爽やかな感じをイメージしていましたが、禍々しくなるかも(^^;。

 現状の把握と問題点の解決策がほぼ確定し、ようやく再稼動までの諸要件が集約できました。

 

 基本的に既存のものを完全整備して乗ろうと考えていましたが、元パーツの利用は限定的なものになりました。経年によるモノ自体の劣化及び規格旧式化の両面で実用限界点を越えていたこと、あまりにも再整備が不合理なことが主な理由です。あとは、マシン作り自体も楽しみたいという僕自身の価値観もあります。

 ・・・まぁ想定内よね(^^;。

 

 いちばんの懸案であるドライブトレインは、9速システム基本で調整することにしました。これまでの経験上、規格逸脱による影響が最も顕著に出るのはFDです。ここを9速規格でキッチリ抑えておけば、その他は調整で実用になると判断しました。インナー・ミドルからのリフトも恐らく大丈夫でしょう。

 

 数千円までで乗りたかったんですけど、結局2万円ほど掛かりそうです。しかし、見掛けは無論、能力的にもエントリーモデルの廉価機とは全く異質なものになる筈。

 

----------

既存 新調 未定

 

Super RIDGE RUNNER [RAG-423T]

前三角のみアルミ・その他クロモリのラグフレーム

OSスレッド リジットフォーク(クロモリ)

ALTUS A10 46-36-26(スチール)

JIS68mm スクウェアテーパーカートリッジBB

 

FD: DEORE M591-6(9S)

RD: DEORE M591-SGS(9S)

チェーン: HG53(9S)

 

ブレーキ: TEKTRO M530(ミニV)

ブレーキレバー・シフター: ALTUS A20

 

フラットバー未定

バーエンド未定

PROFILE DESIGN OSスレッドレスコンバーター

ステム未定

ヘッドパーツ未定

 

シートポスト未定

サドル未定

 

不明ホイール

7Sスプロケ(HG-3X系?)

 

----------

 

 クランクは再整備。チェーンリングをバラし、簡単にサビ落とししてみました。塗れば見掛けはまあまあになるでしょうけど、しかし重いな。アウター46Tって、何処かで見たような気がする。(!)ULEの予備に取り寄せたBB386のGOSSAMERだ。どうせロードには真円リングを入れないし46Tなんてあり得ないので死蔵確実。これ使いましょう。

 

 クランクアームはスポット腐食が酷いです。どんなものか少し磨いてみました。

 

無垢のダイキャストなので、技術的には問題ない。

 

 どう仕上げようかな。このままポリッシュ/クリアでも良いけど、グロスブラックにしてカーボンっぽくするか。謎仕様のマシンにFSAのアウターが入ってたら、誰もALTUSとは思わないでしょう(w。

 

 ぼちぼち部品揃えて進めます。

 やっとクランクを降ろしました。コッタレス抜きを使いますが、物凄くカタかったです。旧いとかそういうのじゃなくて、締め過ぎよ。

 クランクセットはBB無しで830g。カートリッジBBがたぶん200gくらいだろうから、全部で1kg超だ・・・。チェーンリングはまだバラしていませんが、この重さの主犯は恐らくスチール製のコイツ(トリプル)です。

 

----------

 

 7速用コンポは基本的にディスコンみたいですねぇ。適性が面倒なので錆びたAltusを整備する選択肢もアリかと考えたものの、材料自体の劣化が酷くてバラせませんでした。変速機は前後とも新調になります。

 

チェーン規格の覚書:

 幅7.1mm / 2.4mm 6・7・8速用

 幅6.6mm / 2.2mm 9速用

 

 なるほど。ということは、FDは8速用でもOKな筈。規格差は基本的に幅だけでピッチは変わらないから、キャパさえ足りればRDはかなり自由度があると思われます。

 

 現行~チョイ旧のミドルグレード以上には、7速用なんていうコンポは無いですねぇ。FDはチェーン幅に依存するからRDより面倒です。

 

 「ドライブトレイン」ですので、あちらを立てればこちらが立たず。なかなか妥当な解が見付かりません。ネックはとにかく7速であること。7速に合わせると「良い」変速機の手配が難しい。コンポを9速以上にすれば解決するけど、ブレーキ以外総替えとなり相当なコストが掛かります。今回は既存機材で遊ぼうとしている訳ですので、金を掛けるのはちょっと違うんだよな。

 

 しかし、MTBの8速コンポ=旧いAltus辺り=ロードでいうところの2300系(Claris級)で組もうとしている訳です。Altusもフルチューンすれば、実用部品としてはDEOREに劣らないと思いますが、あまり妥協せずに価値観を守りながら生まれ変わらせたいと思わないでもない。

 

 あっ、新車購入は完全に無しです。

 ぼちぼち作業。

 

FD・RD。

 

 酷いな。しかし、この見掛けでも軋み渋り無く稼働します。

「さすがシマノだ、何ともないぜ。」

 

 FDはφ31.7mmバンドの上引き。これは厄介だ。

 RDは勿論ロングケージ。プーリーは10T仕様です。ベアリングは絶対入っていません(w。まぁ回転抵抗まで云々言おうとは思いませんけど、整備すると手間賃が凄いことになります。これは交換した方が良さそうです。

 替えるとなると、Deore~入れたいところ。しかし、迂闊にやればコンポ連鎖が待っています。規格外の特化マシンを弄っている身としては、エントリー級の現行品は「ボルトより安い」ので、これをカスタマイズして凌ぐか。

 

----------

 

 フロント周りも降ろしてみました。リンケージを外し、ハンドルを単体にしてみます。

 

550mmのスチールフラットバー。

 

 驚きの重さ! ただの棒なのに430gもありました。「こんなもの」で組んだら、そりゃ重くなりますって。ブレーキとグリップ付けて、バーエンドバー付けたら900gに迫りそう。ハンドルがULEのフレームより重いとか、凄い世界だ・・・。参ったな、バカ穴を穿つ僕の価値観では、これの続投は辛いものがあります。

 

ヘッドをバラしてみる。

 

ステムはスチールのシングルボルト。重い。

 

 この構造ってハンドルバーの脱着が凄く面倒なんですよねぇ。1"のスレッドステムは、RADACを弄っていたときのアルミ製2ボルト110mmを死蔵しているのでこれ幸いと思っていましたが、コラムサイズが1"じゃなくてOSでした。

 どうするかな・・・。OSのスレッドステムを新調するのはバカらしいので、これはスレッドレスコンバーター入れてアヘッド化した方が良さそう。

 

ヘッドパーツ。

 

 バラ玉だと思っていましたが、リテーナー付きでした。圧入式ヘッドパーツの定番TANGE製。このパッキンは優秀でグリスがしっかり残っており、機能上の問題は皆無です。重さはともかくパーツとしては優秀で続投したいところだが・・・ワンの錆が多く、見掛けが非常に悪いです。

 

 ブレーキレバーとシフターは問題なし。

 

 

ブレーキ本体の方はカンチです。

 

 Vに替えるとブレーキレバーとシフターも要るから、これは磨いて使うか。

 

----------

 

 タイヤを外してみる。FRとも使えそうです。チューブも大丈夫そうだが・・・圧力検査して決めるか。

 ホイールはFRとも、ほぼ最強仕様といえる36本クロス。スカスカのラジアルを見慣れているので物凄い密度に感じます。そして今さら珍しいのがこれ。

 

この位置関係。

 

 7速だから、オチョコが無いんですね。ワイドフランジなんてものも考慮されていません。潔いというか不合理というか、何だか新鮮ですらあります。

 リムは、清掃しつつ触ってみると、やはり腐食がありました。続投は可能ですが、スムージングする必要がありますね。

 

----------

 

 問題だらけ(w。

 まぁね、放置車の整備ってのは、こういうモンです。