ただダートを「走りたい」のではなく、優れた移動手段として。
先日、とある山へ鉱石の調査に赴きました。10数年前までは今回の目的地付近まで車で入れたようですが、今は林道の維持をしていないらしく、大変コンディションが悪くて通行できません。このため、結構な距離を歩いて上がりました。林道は落石だらけで、なかには5tくらいありそうな岩もありました。
このルート、元々は車道なので激坂も無く、担いで上がらなければいけないような変態ギャップも無し。基本的にはしっかりしています。つまり自転車なら楽々です。
しかし当然、適性はMTBですよね。手元に1台あるにはあるのですが、24年も前のシロモノ。
Miyata RIDGE RUNNER 「RAG-423T」
何だか今の乗り方に通ずるような気もするセッティング(w。
周囲で僕だけMTBを持ってなくて、社会に出てすぐに買ったもの。アルミフレームの廉価なリジットフォーク車です。サバイバビリティを意識してトップチューブ上面3並列配置としたリンケージが特徴的な、スーパーリッジランナーというシリーズ。当時はようやくフロントショック付きが出始めた頃で、それもまだ気軽に買える値段ではありませんでした。
びろ~んと出たゴムは、リムフラップ。タイヤは大丈夫そうですが、チューブはダメでしょうねぇ。ハブはいろいろ汚いけど、前後とも大丈夫みたいです。フリーも問題無さそう。意外にもリムは状態が良さそうですが、スポークの錆びは清掃に手間が掛かりそう。
コンポはALTUSって書いてある。A10系とA20系の混合で、MTBで下位から2番目のものらしい。BBは、見たところJIS68mmでしょう。ベアリングはカセットですが、アクスルはスクウェアテーパーです。錆びだらけのスプロケは7速。ボスフリーかもと思っていましたが幸いカセットで、HG50系のようです。ブレーキ系統も同様。シフターはラピッドファイアですかね。この辺りは困ることは無さそうです。
ヘッドは・・・1"スレッドです。整備性が悪く何かと面倒なうえ重量が嵩みますが、堅実で調整が極めて容易だという利点もあり。調整幅ってやつは機能特化と相対する要素であり僕の美学に反しますが、乗ること自体には支障ありません。まぁ、いちどバラして整備してみましょう。
まずは点検清掃しながら分解です。急ぐとロクなことが無いので、のんびり作業。さーて、乗れるようになるでしょうか(w。整備完了まで、僕の関心が林道走行に向いているか否かが分岐点かな。







