詐欺解説YouTubeを見た備忘録 | a24a24a24のブログ

a24a24a24のブログ

アメピグ残党。
釣り、温泉、お出かけ、パソコン。最近、電子工作。

休みが取れて一日寝たら、ずいぶんとスッキリしました。

えらい疲れてたのかな。

ここ三ヶ月くらい毎週のように休日出勤をしていて、気持ちの荒み感が酷かった。

 

 

 

で。そんな時ダラダラと観ていたのが

「犯罪撲滅」や「詐欺解説」のYouTube動画。大量に見ました。

 

 

 

せっかくなので見た物を箇条書きでまとめておこうと思います。

楽しい話ではないので、興味ある方だけ見てください。

また内容は間違っているかもしれません、あしからず。

 

 

 

 

 

①投資マ〇チ

 ターゲット:二十代の社会人、学生

 勧誘方法:友人、マッチングアプリ、投資セミナー

 被害額:数十万~

 若者が持つ現状の不満や成長願望、承認欲求につけこみ、投資名目のマ〇チに勧誘する。

 幹部会員の成金のような生活をSNSで見せて信じ込ませる。

 入会金が払えなければサラ金から金を借りさせる。

 

②投資用不動産販売

 ターゲット:一流企業の二十代~三十代(ローンが組める属性)

 勧誘方法:電話勧誘、職場の先輩、投資セミナー、マッチングアプリ

 被害額:二千万~

 将来の不安や資産形成を煽り、35年フルローンで中古マンション一部屋を割高で買わせる。

 業者は「賃貸すれば月々黒字収入かつ不動産資産が残る」と説明するが、結局赤字になる。

 賃貸物件不可ローンのフラット35で契約した場合、銀行にバレて一括返済を求められる。

 

③第二原野商法

 ターゲット:年配層

 勧誘方法:名簿による電話、訪問

 被害額:数百万~

 原野商法は1980年代に遠方の粗悪な住宅地を現地確認なしで販売していた手法。

 第二原野商法は、かつて原野商法に引っ掛かった人を訪ねていき、土地を破格値で買いたい、

 条件として隣接地を購入してほしい、などと持ち掛ける。隣接地の代金を貰ったら逃亡。

 

④古典的な投資詐欺(ポンジスキーム)

 ターゲット:働いている二十代~五十代

 勧誘方法:知人、職場の人、仕事の客、恋愛相手

 被害額:数十万~数百万

 ターゲットと仲良くなり信用させ、金を預ければ月々の配当を出すと騙して連絡を絶つ。

 最初の3回ほど配当が支払われるため、発覚が遅れる。

 当事者は近隣に住んでいるが、裁判をしようが取り立てをしようが開き直って返金しない。

 

⑤iPhone代理購入

 ターゲット:金に余裕がない若者、学生

 勧誘方法:知人の紹介、SNS、短時間の副業として勧誘

 被害額:十万~

 中国人のためにiPhoneを代理購入してほしい、月々の分割払い代金は全部負担すると説明。

 店頭購入しiPhone本体を渡すと、支払いされず手元にローンだけが残る。

 返金を要求しても「仲介しただけ」と逃げられる。

 

⑥クレジットカード貸与詐欺

 ターゲット:様々

 勧誘方法:知人、社員など

 被害額:数十万~

 巧みな話術で「節税のため経費を振込ではなく、クレカの代理支払いで充てたい」と説明、

 一旦クレカを渡すと限度額まで使い倒される。

 警察やカード会社に訴えても、クレジットカードの貸与自体が本人の過失で泣き寝入りに。

 

⑦ぼったくりバー

 ターゲット:二十代~三十代男性

 勧誘方法:マッチングアプリ

 被害額:数万~数十万

 昔のぼったくりバーは固定店が街頭で呼び込み酔っ払いを引っ張る形だが、

 最近は女性がマッチングアプリで若い男性を釣り、短時間集中で金を払わせることが多い。

 店舗は1日限りのレンタルで、警察に被害相談しても現場に戻るともぬけの殻。

 

⑧悪徳ロードサービス

 ターゲット:二十代~三十代

 勧誘方法:ネット検索 

 被害額:十万~

 車の故障で困った人がスマホでGoogle検索すると悪徳業者の広告が上位に表示する。

 作業前の見積と全く違う、法外に高い金額を請求する。JAFか任意保険の窓口に相談が良。

 バリエーションで水道トラブル、引っ越しの粗大ゴミ回収も。

 

⑨通販返金詐欺

 ターゲット:全年齢

 勧誘方法:Amazonなどの通販サイト(二次販売業者)

 被害額:数万~

 通販で購入後、販売業者から「商品欠品のため返金したい」「PayPayで」と連絡が来る。

 指示通りにスマホでQRコードを読込むと、逆に同額を送金処理されてしまうが気付かず

 元の代金・送金分とも返ってこない。普段PayPayで送金をしない人は判断つかない。

 

 

 

 

覚えているのはこれくらい。

近年の詐欺の特徴は、高齢の方や資産持ちの人を狙うのではなく

若者に借金やローンを背負わせる前提で騙すという点でしょうか。

また判断力を鈍らせるためか、周囲や家族に相談しないよう釘を挿してくるらしいです。

 

 

 

私がやられた!と思った経験は、小額ですけど

とある家電通販サイト(大手N〇〇系列)でコツコツとポイントを貯めていたら、ある日突然

「ポイントは食品購入しか使えなくなりました」

と規約が変わった時ですね。地獄みたいな嫌がらせです。

 

食品といっても割高なカロリーメイトやプロテインしかないし。

2万ポイントくらい要らない食品と泣く泣く交換。

さっき見たら通販サイトごと閉鎖してました。

 

 

 

まあ、何ごとも自分に手が届く範囲で、欲を出し過ぎないのが一番と思いました。

おしまい。