Raspberry Pi Picoでピアノの音を鳴らして ドビュッシーのアラベスクNo.1を演奏 | a24a24a24のブログ

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アメピグ残党。
釣り、温泉、お出かけ、パソコン。最近、電子工作。

マイコンボードのラズベリーパイピコとArduino IDEで、

クラシックのピアノ曲を演奏してみました。

 

 

プログラムは前回の使い回し、

オモチャの電子ピアノの発音部と演奏部分を、マイコンボードで自作した感じです。

 

 

 

 

 

 

 

200円ちょっとで買った互換機のRP2040ボードを使います。

最大同時28音の計算を行い、音声波形を音階にして毎秒4万回の速度で

左の紫色のPCM5102A I2Sボードにゴリゴリと出力し、イヤホン端子から音を出します。

 

例えるならば、低周波治療器が「ブーン」とうなるのを

数百倍速くしてドレミの音を出しているイメージです。(たぶん)

 

 

 

 

 

 

今回、先に曲を決めて、YouTube掲載の楽譜の使用許可を頂きました。

『ドビュッシー:2つのアラベスク 第1番』(Debussy, Deux Arabesques)(ピアノ楽譜)

 

なので、音色もちゃんと考えて、ピアノの音に弦楽器など計4音を重ねて

余韻が残る感じに作りました。

楽譜のデータ入力も頑張りました。

 

 

 

 

しかし動画にしてYouTubeにアップした段階で、肝心の音質が随分劣化してしまいました。

これ何ですかね・・・動画設定を散々見直しても高域が出ず

こもったような音になります。音量も稼げません。

 

 

 

 

 

 

もったいないので動画を載せます。(音量を上げて見てください)

手元でイヤホン直結して聞く分には、もっと音に張りがあって余韻も綺麗に聞こえます。

 

 

音声処理が甘く高域にノイズが多すぎて、動画の圧縮時にカットされたりするのでしょうか。

 

 

 

 

今回・・・結構頑張ったんだけどな。精進します。

おしまい。