ねこちゃん飼ったことある?
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実家に住んでいた頃の話。まあまあの田舎で、
庭は農機具の小屋があり、田畑が隣接している、そんなところでした。
ある日庭に野良の子猫が迷い込んできて、隙間に逃げ込みました。
かっぱえびせんを50cm間隔で並べたら、パクッパクッと食べながら出てきて
たいそう美味かったのか、そのまま家から離れなくなりました。
飼っているのか野良なのか、中途半端な状態でしたが
うちの猫はかわいがるほど賢くなっていきました。
口笛を吹けばどこに居ても走ってくるし(数十メートル、WiFiより届く)
指を差した方向を理解したり、誉める叱るや多少の合図がわかるので
広い外にいる分にはなんだか困ることがありませんでした。
近所で飼われていた猫もだいたい外にいて、縄張りの田畑や庭をパトロールしてはケンカして。
人も猫も、ゆるゆるとした時代でした。
今は飼い方が厳しくなっているので外に出すのは難しいでしょう。
そんな中、微妙に困った思い出といえば。
うちの猫に子猫が生まれて、
姉が『お前は小さいからチビ太郎』と命名したら。
みるみる成長して近所で一番大きい猫になったこと。
写真が残っていました。
チビ太郎、でかっ。しかも女の子。
おしまい。