十年近く、同じ自作パソコンを
部品を入れ替えつつ騙し騙しで使ってきました。
購入当時は「ムーアの法則(半導体の密度が1.5年で2倍になる説)が崩れたから、
パソコンを新しくしても、それほど速くならない」なんて言われてました。
実際、年に5~10%ほどしかCPU速度が進化していなかった気がします。
スマホやタブレットの普及期で、速度より小型・省電力に注力されていたのも一因でした。
しかし十年経ち。
気付けば、現行機種のCPU速度と4~5倍の差がついていました。
どうしてこうなった。
しかも小さい、安い。電気を食わない。グラフィック性能もそこそこ良いようです。
候補1:
実質56112円 (68800-クーポン12000-ポイント688pt)
PassMarkスコア15163、低消費電力
候補2:
実質98000円 (108980-クーポン8800-ポイント2180pt)
PassMarkスコア22891、メモリ32GB
今使っている古いパソコンのPassMarkは4300でした。
数値上3.5~5倍ほど速くなる計算です。
自分はパソコンを、ネットと趣味の電子工作(プログラム)くらいしか使わないのですが
プログラムのコンパイル~転送終了が早くなって効率が上がるならば便利そう。
今更デスクトップパソコンに金をかけるのか?という点も考えつつ、
少し迷ってみようと思います。
【追記】
候補3:
実質64584円 (82800-20%クーポン16560-ポイント1656pt)
PassMarkスコア17137、メモリ32GB
メモリ16GB→32GBの差額を+6000円と計算すると、現在の最有力
候補4:
実質57562円 (66900-クーポン8000-ポイント1338pt)
PassMarkスコア17009、Ryzen 7 4xxxは一世代前でグラフィック性能に差、低消費電力
なお、CPU Ryzen 5/7は2022年にモバイル向け最新版の6xxx番台が登場しているようです。
参考のPassMarkスコアは以下。
数字が全てではないでしょうが、一世代当たり+10%程しか変わっていないように見えます。
今後Amazonのセールなどで値下がりする可能性も考えられますし、
迷うことばかりです。
おしまい。