三県境へ行った時の写真 | a24a24a24のブログ

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最近撮った風景・・・
外出自粛の最中、三県境を見に行った時くらいかなあ。
風景というほどの写真ではないです。
 
 
 
 
 
 
三県境とは。
群馬・栃木・埼玉の3つの県境が集まる地点、のことです。
3歩またげば3県を移動できる。それだけ。
 
ふつう県境は「山の上」「川の底」に設定されることが多いため
平地で歩いて行ける三県境は非常にレアで、B級の観光スポットみたいになっています。
 
ある晴れた冬の日、ふらっと行ってみました。
 
 
 
 
 

場所は、埼玉県加須市、渡良瀬遊水地(谷中湖)の西側。

「道の駅かぞわたらせ」に車を止めて、歩きます。

 

 

 

 

 

約500m、徒歩8分くらい。

あちこちに看板が設置され、迷わず歩くことができました。

 

 

 

 

 

到着。

めっちゃ田んぼの中です。映えない。

境界は用水路で、跨げるように整備されています。

 

三県の境目が映る写真、構図が難しい。

 

※追記

田んぼに水が張られたり、稲が育っている季節が写真に向いているかもしれません。

水田は私有地かつ農家にとって大切な物です、立ち入ったりゴミを捨てたりしないようご注意ください。

 

 

 

 

 

境界を表す銅板。

2021年に盗まれて、これは二代目だとか。

 
 
 
 
 

ぼーっと眺めていると、地元の方に声をかけられ

三県境の歴史や裏話を教えて頂きました。

 

「この境目を越えるだけで、獲れる米のブランド名が変わり、値段が全然違う」

という話が面白かったです。

結局、陸地を隔てているのは、人間の都合なんだなあ。なんて思いました。

 

 

 

 

 

帰り、道の駅のうどんが評判良さそうだったので、しめじうどんを注文。

ちぢれ麺と黒いダシが美味しかった。

食べませんでしたが、ここの名物料理は「養殖ナマズの天ぷら」らしいです。

 

 

 

 

当時コロナ渦で県跨ぎの外出がしづらい中、

三県分の空気を吸って、ちょっとお得に感じながら帰路につきました。

おしまい。