次はバッファローの5年前のWi-Fiルーターを使ってみた (WSR-1166DHP3) | a24a24a24のブログ

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先週、バッファローの最廉価Wi-Fiルーター「WSR-1166DHPL2」を購入。

最新型、中古でたったの2千円。

狭い範囲の電波で、無難に使用するならば、十分に実用になることを確認しました。

 

 

が。

何を思ったか、さらに安い物に手を出してみました。

 

 

 

 

 

5年前の製品、三世代型落ちモデル。「WSR-1166DHP3」を中古で買いました。

フリマサイトで数百円。激安。

使ってみます。

 

 

 

 

設定画面。おや?

新しいルーターと全然変わらない気がする・・・。

画面も項目も、まったく同じじゃね?

 

というわけで。最新型のルーターと5年前のルーター、全く同じ設定をして普通に動きました。

 

 

Wi-Fiルーターの廉価モデル、年式で型番がちがっても。

機能がほとんど変わってないっぽいです。

 

 

 

 

過去4機種の機能表を、コピーして並べてみました。

・2017年4月発売    WSR-1166DHP3      ←今週買った物

・2019年7月発売    WSR-1166DHP4

・2019年10月発売  WSR-1166DHPL

・2020年3月発売    WSR-1166DHPL2     ←先週買った物

 

 

 

途中からIPv6に対応したり、iフィルター(視聴制限)が無くなったくらいで、

ほとんど変わっちゃいない・・・。

最大消費電力すら4機種ともほぼ同じです。内部のハード構成も同様なのかもしれません。

 

基本機能の2.4GHzと5GHzの両電波対応や、有線LANポートが全てギガビット対応とか、

MACアクセスフィルタなどの機能は2014年頃から全標準装備。

接続台数は4人家族12台と、この辺も変わらずのようです。

 

結論:自分の用途には5年前の中古Wi-Fiルーターでも十分だった。

 

 

ただし、古い製品はファームウェアのバージョンアップが打ち切りになるリスクがあります。

今回のWSR-1166DHP3は、2021年リリースのファームウェアに更新できましたが

今後もサポート対象になるかちょっと不安です。

 

 

 

 

追記:

後で高いクラスのWi-Fiルーターをネットで調べてみたところ、

通信速度や機能、満足度で大きな差があるようです。ハードの処理速度が違うのか。

 

私は「ESP32やスマホがWi-Fi接続できればOK」程度の目的でしたが、

高速の光回線に接続する方や、今後の通信環境の変化とともに長く使いたい方は

1万以上の製品を含めて一度検討されることをお勧めします。