コロナの外出自粛もー。いよいよ終わりそうですねー。
なんだか数ヶ月、ボーッと夢の中にいた(今もいる)気がします。
そんな外出自粛のせいにして。中国の通販であれこれ注文していたら。
ある日届いたこれ・・・。
黄色いミジンコみたいなやつ。
シールの裏紙と思って捨てそうになりました。
注文した記憶が全くない。
注文していました。
通販の写真を見て 10cmくらい と思っていたら、幅5mm やんけ!
これはゲームで楽しく学ぶプログラミング教室さんのブログで見て
「使ってみたい!」と思った、圧力センサです。
『micro:bit(マイクロビット)』でハンドグリップカウンター
元記事のセンサは大サイズで400円、1.5cmくらいのようですね。
直径が値段に正比例しているあたり、電子部品の世界の無情さを感じます。良い物は高い・・・。
型番:RP-S5-ST
足2本の間隔は、ICピッチ(2.54mm)
くしゃみをすると飛んでいきそう。
部品の説明を見ると、こんなグラフがありました。
10g~1kgで、抵抗値が20kΩ~4kΩに変化するらしい。
テスターで図ってみると、たしかにそのくらいで値が変動します。ふむ。
適当に5kΩの抵抗を直列にして5Vを流し、抵抗にかかる電圧をオシロスコープで見ました。
圧力センサをグリグリ押すと、0V~3Vで電圧が連続変化します。
指先が触れたくらいから、全力で押しつぶしたくらいまで測れる。いいね!
押しボタン代わりにも使えそう。
聞いていた音楽にあわせて、センサを指先でトントン叩いてみました。
叩く強弱まではっきり判別できます。
こ、これは!?
今日はここまで!
おしまい。