久々の筋トレネタ。
そういえば握力って鍛えてないなぁと思ったので、昔購入したハンドクリップを使って『ハンドグリップカウンター』を作ってみました。
ハンドグリップ、というのはコレです↓
これを使っていきます。
測定するセンサは、『感圧センサ』を使うことにします。
感圧センサ(円形・大)
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/1352707/
以前、マルツで購入したもの。
1個400円くらいでした。
この丸いところに力が加わると、抵抗値が変化する仕組みです。
2つの端子の片方はアナログ入力(P2)、もう片方はGNDに接続します。
事前に測定した結果、力を加えた時のアナログ値は1桁の値になりました。
以前動作確認をした時の記事はこちら。
https://ameblo.jp/gameprograming/entry-12557072961.html
あと、せっかくなので表示させるのは7セグを使うことにします。
micro:bit本体への表示だと、2桁以上が見づらいので…。
以前7セグを使った時の記事はこちら。
https://ameblo.jp/gameprograming/entry-12592883402.html
こちらはP0ではなくP1に変更しておかないと、めっちゃノイズが出ます。
P0はデフォルトだと音声を出す端子なので注意が必要ですね。
これで配線は完了。
ハンドグリップに感圧センサを取り付けてみる。
うん、まぁこんなもんでしょ。
ハードはこれでOK。
次はプログラムを作っていきます。
サンプルプログラムはこんな感じでしょうか。
最初だけ :7セグの設定と変数の初期化。
ずっと :カウント変数の表示
もし、感圧センサの値が10以下(反応した時)なら、カウントを1増やす+0.5秒待つ
ここの「0.5秒待つ」を入れないと、1回反応したら一気に10カウントくらいしちゃいます。
7セグを使わない場合は、micro:bitに表示させるブロックを使ってください。
さて、動作確認をしてみましょう!
実は何度か撮り直してるので、腕がプルプルしてます…。
しかも利き腕とは逆の左手。
たまに反応しないのは、押し込みが足りないということにしておきましょう。
反応しないのはノーカウント!
筋トレは少し厳しめにやるくらいが良いのです。
コロナを握りつぶすくらいの気持ちで鍛えていきましょう!!!