先日Amazonでポチった7セグが届きました!
それ以外も色々と届いたけど、それはまた後日。
さっそく、micro:bitで7セグ(7segment)を動かす方法を調べてみました。
どうやら、「Grove Inventor Kit for micro:bit」というものの中に同じ7セグがあるっぽい。
それを参考にさせてもらいましょう。
ちなみに、上記キットはスイッチサイエンスさんで販売しているようです。
micro:bit用 GROVE Inventor Kit
https://www.switch-science.com/catalog/3389/
その中の7セグがこちら
GROVE - 7セグメント4桁ディスプレイ
https://www.switch-science.com/catalog/1175/
このキットの扱い方については、こちらの記事を参考にさせていただきました。
Grove Inventor Kitを使ってみよう
https://news.mynavi.jp/article/makeprogram-31/
Groveのキットで動かしている、ということですが、なんと私の手元にもmicro:bitのGrove拡張ボードがあります!
やったね!
これで楽勝。
と、思ったら、Grove端子と合わない・・・。
7セグ側の端子ピッチが2.54mm、Groveは2mmピッチなので合わないんです。。
そんな美味しい話は無かった。
こんな場合の対処方法は2通り。
プランA :7セグ側をGrove端子に付け替える(もしくは変換する)
プランB :Grove拡張ボードを使わない方法で接続する
一応プランAの材料はあるんです。
こんなこともあろうかと、Grove端子だけ買ってるんです!
これを、こうして、こう! すれば接続できます。
でも、今日はそんな気分じゃなかったので、プランBでいきます。
Groveの拡張ボードと7セグの端子をそれぞれ見比べると、下記のような接続になっていました。
同じ4端子だし、micro:bitに接続する端子さえわかればどんな拡張ボードを使っても大丈夫でしょう。
(2020.5.18追記)
P0でも動作しますが、ここではP0の代わりにP1を使うことを推奨します。
理由は、P0はデフォルトだと音声出力端子になっているので、P0を使うとノイズの原因となる為です。
今回は、いつものOSOYOOのキットに付属していた拡張ボードを使いました。
P0とP14、あとはVCCとGNDなので、たぶんここに繋げばいけるはず。
赤枠のところに繋げる。
こんな感じ。
ハードはこれでOK!
あとはソフトですね。
プログラミングを行うにあたり、まずはGroveの拡張ブロックを読み込ませます。
1.「拡張機能」をクリックする
2.検索窓に「grove」と打ち込んで検索マークを押す。
出てきた「grove」の表示をクリックする
3.Groveの拡張ブロックが読み込まれました!
ブロックはたくさんありますが、今回は「4桁ディスプレイ」と書かれているブロックを使います。
今回作ったのはこのプログラム。
参考にさせていただいた記事のサンプルプログラムそのままです。
起動後、1秒ごとにカウントして7セグに表示させるものです。
動作確認の様子はこちら。
バッチリ動きましたね。
しばらく眺めていたのですが、3桁の表示までは確認しました!
さて、これを使って何を作ろうかなぁ。。