要するにですね。
古来より自作する人々は、「キラキラ光るもの」と、「小さいもの」が大好きなんです。
普遍の法則です。
今回は、その代表といえるパーツ2つをArduino nanoで使ってみました。
みんなでオッサンの女子力をアップしましょう。
① キラキラ光るもの 【MAX7219 4連LEDドットマトリクスモジュール】
eBayにて約600円で購入。電光掲示板の片鱗です。
amanoya3さんのブログで、PICAXEというマイコンで制御されているのを見て衝動買いしました。
https://ameblo.jp/pta55/entry-12601609399.html
amanoya3さんのブログでは、信号の送り方やマトリクスドライバの制御まで解説、興味深いのですが
今の自分には難しいと悟ったので、とりあえず既存のArduinoライブラリで試しました。
適当に数字を表示してみます。
いい!照明の下でも十分な明るさで、くっきり光ります。
そのまんま、電車内の電光掲示板です。
発熱は思ったほどありません。デジタル時計を作ったら実用になりそう。
② 小さいもの 【Digispark ATtiny85 マイコンボード】
eBayで約200円で購入。2cm四方くらいの極小Arduinoマイコンボード。
silph-p90さんのブログで見かけて衝動買い。
届いて始めて知ったのですが、なかなかのクセモノで。
さらにネットの情報が新旧混在で混乱します。
2020年時点の導入手順は、silph-p90さんのこちらが一番正確だと思います。
https://ameblo.jp/silph-p90/entry-12590561914.html
ボードにプログラムを書き込むときは、毎回USBからDigisparkを抜き差しする必要が。
なにコレ!超ウザイぞ!
しかも、Windows10で動くが、Windows7ではドライバの認識に失敗する。時間がムダに流れていく・・・。
なんとか、ボード上のLEDをチカチカできました。
慣れればいろいろ使えるんじゃないでしょうか。
USB抜き差しは、節電スイッチ付きUSBハブでも探してみるかなあ。
オッサンの女子力アップのつもりが、むしろ苦労で眉間に小ジワが増えそうでした。
まあ、古来より自作とはそういうものかもしれない。
おしまい。