浜松市 楽器博物館がすごかった | a24a24a24のブログ

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アメピグ残党。
釣り、温泉、お出かけ、パソコン。最近、電子工作。

二ヶ月ほど前。浜松の楽器博物館を見てきました。

 

結論から言いましょう。面白い。楽器や音楽に興味ある人はかなりオススメ。

以下の写真はほんの一部で、実際は二十倍くらい展示があります。

 

 

 

浜松市営のため格安。入場料800円。

 

 

 

  

第1展示室「アジアの楽器」。打楽器だけでご覧のてんこ盛り。

 

もはや楽器だかなんだか解らない物多数。

 

リアルほら貝。音楽の教科書でしか見たことない楽器があちこちに。

 

 

 

第4展示室「電子楽器」。宝の山が!

 

 

フェンダー社のローズピアノの現物。右はコルグの元祖リズムマシン(ドンカマの語源)

 

  

レアなカワイのシンセ!ローランド ジュピター4!ヤマハのFM音源、DX7!

 

中に歯車が入ってそうな、コルグの12ステップシーケンサー。

 

  

モーグ社のシステム35。めっちゃ美品・・・

 

 

ローランドのシステム700。思わずファーーーーと声が出た。

なお展示は柵やガラスケースが一切無く、真ん前でじっくり見れる。

 

 

最近の機材も、歴史の到達点としていくつか展示。

昔は単機能の回路を配線したり切り替えて使っていたのが、今やプログラムと演算で再現できてしまう。

 

 

 

続いて「国産オルガン・ピアノ」。

 

 

純正調オルガン。ファーーーー。興味ある方は、「純正調オルガン」や「純正律 平均律」で検索。

 

 

昭和初期のミニピアノ。お洒落さんですなあ。

 

 

 

その奥は「体験ルーム」。地味にツボを突いた品揃え。

 

  

スチールパンを実際に叩ける。こんな機会滅多にないよ?モンゴルの馬頭琴も弾けちゃう。

 

初めて体験、電子ドラム(サイレントドラム)。叩いた感触はリアルなのに、漏れる音はポコポコと静か。

 

 

 

第2展示室「オセアニアとアフリカ、アメリカ、ヨーロッパの楽器」。新たな異世界が。

 

  

うーん?

 

  

???

 

ガラガラ(ガラガラ)

 

 

チターとバグパイプ。実物を見るのは初めて。

 

頭がおかしくなりそうな金管楽器。

 

 

 

第3展示室「ヨーロッパの鍵盤楽器」。ゴージャス!

 

  

どっひゃあああぁ。

 

豪華すぎてタンスかと思いましてよ。ホホホ。

 

 

 

ここで、カメラの電池切れ、いやー面白かった。

 

浜松市楽器博物館、800円で2~3時間は楽しめるので、興味ある人、近県の人はぜひ一度どうぞ。

公式HP  http://www.gakkihaku.jp/