7月からマイコンボード「micro:bit」を触りはじめた結果。
とりあえず2台で無線通信して、子機のセンサ(温度等)の状態を親機に送信したり
親機ボタンの呼びかけで子機から応答信号を返すプログラムを作ることができました。
しかしこの先、入出力端子に電子部品を取り付けて制御する、という点で
いまいちイメージがわきません。初心者すぎて。
ネットで調べても、信号が5Vだの3Vだの、拡張基板だの配線だの、ハァ・・・という感じ。
よし、無知を外堀りから埋めよう。
買いました。「Arduino UNO R3」互換 スーパースターターキット。
micro:bitとは別のマイコンボードを試して、違う視点から学んでみようという試み。
「互換」なのがミソ。ボード+学習用の部品が山ほど付いたセットで、たった3050円ですよ!奥様。
ヘタすると土用のウナギよりも安いんです。
中国のコスパの凄さをマジ尊敬。勉強する身には本当に助かるわー。
プログラム開発環境のIDEをインストール。
ネットの入門記事を参考に、LEDを点滅させるプログラムを書く。C言語っぽいのね。
出力周りの回路は無視して、13とGNDにLEDの足を直にぶっ挿す。※過電流で壊れるので本来はダメ
あっさり動いて感動。コンパイルとUSBによる転送も十分早い。
プログラム転送がうまくいかない場合は、IDEのCOMポート設定がずれているので正しく選べばOK。
初めての「ブレッドボード」を使って、LEDは3色に。
抵抗の読み方や、オームの法則を調べては固い頭をひねっています。
うむ、Arduinoスーパースターターキットすばらしい。当分は遊べるぞ。