ちょっと面白い物を見つけたので、
数ヶ月ぶりにパソコンの組み立てをしました。
某メーカーの在庫放出、
小型ファンレスPCのベアボーンキットが、なんと5800円!
これに在り合わせの部品をくっつけて、1万円ちょっとで静音省電力パソコンを作ろうという計画。
はい、今回の材料はこちら。
・ベアボーンキット Shuttle XS36VL 5800円
CPU内蔵、40W ACアダプタ電源。無線LAN付き。
・メモリ ヤフオクで調達したSODIMM DDR3-10600 2GB×1 1500円
・HDD 特売のUSB-HDDをバラしたST500LM012 500GB 3500円
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計 10800円 也。
ベアボーンを手にした第一印象は、思った以上に小さい!ADSLモデムと大差ない。
本体のフタを開けて部品をグリグリと取り付ける。組立ての所要時間わずか15分。
今回の目的が、静音・省電力なので問題なし。一応HD動画の再生やピグくらいは余裕で動く。
タスクマネージャの状態(Windows Update適用中)
メモリの少なさを考慮してWin7 32bitにしたけど、2GBじゃカツカツだねえ。やっぱ4GBは必要か。
消費電力。
負荷25% : 11.5W
負荷80% : 16.0W
かなり優秀な結果かと。後期コアのatomが効いてるのか、ACアダプタ電源が効果的なのか。
動作音に関しては、「無音」。電源ONすら気付かない。発熱は本体がほんのり温かい程度。
本当にADSLモデムみたい。
感想: atomCPUの省電力は実用的。Shuttleのベアボーン製品は高品質でハズレが無い。
ファイルサーバかネット端末として使います。