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http://ameblo.jp/a24a24a24/entry-11984302607.html
あれやこれやで、ちょっといわく付きのCPUを入手しました。
※注・CPUとはパソコンの最重要な構成部品で、精密な人間の脳ミソみたいなところです。
インテルのCore-i3 2120(3.3GHz)、
裏面のコアの部品というか、チップコンデンサが取れているらしい。
大きさはわずか3.8cm四方。破損部分が分かるかな?
はい、ここです。1mm以下のチップが1個歪んで断線しています。
ビジュアル的には、もうあかーーん!こんなもん捨てる!って感じ。
予備知識。
背面のチップコンデンサについてネット検索すると、数少ない記述の中に
『電磁波・ノイズ対策で整流用に使われているだけで、本来のCPUの機能には関係ない』
などという、うさん臭い説が書かれていました。
オカルトレベルですな。
ただ、現物が目の前にある以上、試す価値はありそうです。
※以下、趣味の一環です。良い子はマネしないように。また記事の一切の信憑性・責任を当方は負いません。※
針の先でー。
ぐりぐりぐりぐりぐり!
見た目直った!(いや何も解決していない)
たぶん断線部分はくっついてなくて、チップコンデンサは外れたまま。
とすると、CPUの裏面コンデンサが無くても動くというのは、ある意味事実・・・なのかな。
これまでのCeleron G550と比べて明らかに速くなりました。
ネットでベンチマークの数値を検索すると、G550→Core-i3 2120は1.7倍くらい高速とのこと。
PC全体の消費電力はアイドル17W、負荷100%で70W。高速の割にエコロジー。90WのACアダプタでも十分。
その後はメインPCに取り付けて、一週間以上使用しているが全く異常なし。
このままのんびり使ってみようと思います。






