毎度おなじみ、ネコダのお刺身でドン。
2度目の静岡・清水にやってきました。
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「ネコダの海鮮丼でドン」
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お目当ての店、前回と同じ「丼兵衛」へ。
欲張って刺身定食1800円を注文。
キター!またしても目いっぱい乗ってこぼれそう。
右端のはアワビ・・・え・・・赤字じゃないの?
感想。クソうまい!全部うまい。一品一品が味わい深く美味しい。
なんだろう。臭みやえぐさがなくてスーッと爽やかで、しかも魚本来の濃い味がする。
表現難しいが、本能に訴えかける味。
アワビは固いと思いきや、プニッと柔らかい!
味濃厚。2時間かけて煮てる(蒸してる?)そうです。
キンメ(腹側)は、ハマチをねっとり濃厚にしたような味。やったら旨い。
ごちそうさまでした。
翌日。某店で桜海老&生しらす丼を食べたが、味は普通。量が少なかった。1480円。
夜。またしても丼兵衛へ。
名物五色丼を、店主のご厚意で刺身定食にしてくれました。
好きな5品を選んで1200円。せっかくなので珍しい地魚ばかり選んでみる。
左から、キハチ(三島オコゼ)・こしょう鯛・アブラボウズとその炙り・キンメ(背側)・アンコウ。
キハチとアンコウはポン酢がおすすめだとか。てかアンコウの刺身って初めて。
感想。クソうめええw笑えるくらい旨い。
キハチとアンコウは、似ているようで味も食感も違ってうまい。
こしょう鯛は真鯛をシャキシャキしたような歯ごたえ、これもいける。
アブラボウズの炙り。これは反則!
焼肉のホルモンのようなタン塩のような、なんとも上品で濃い味。ご飯がすすむ。
帰り際、店主から、温泉の話とお魚の話をたくさん教えて頂いた。楽しかった。
どうしてこの店の魚は美味しいのか?と訊ねたところ、
各々の魚の一番おいしい時期・熟成具合を量っているとのこと。
年中無休で店を開ける店主の、日々勉強・試行錯誤の成果のようです。
三保の松原にも立ち寄りました。
松林と海岸と富士山が一体になった写真が撮れる名所らしいが、この日は富士山見えず残念。
松の木が立派、龍の背中みたい。
小さな神社があって、風情を感じます。
本当は東向きに富士山がみえて、「松+富士+海」の絶景が眺められるそうですが、
この日は曇っていてみえなかった。残念。
小石がすべて、おはじきや碁石みたいに薄っぺらいのが不思議。
観光地なのに釣り人多数!しかも釣れてる!
複数の釣り人に伺ったところ、砂浜の先がドン深になっていて知られざる穴場らしい。
釣り人にクーラーを見せて頂きました。シロギス大漁。
でかいのは25cmオーバー、お見事!
今度はゆっくり時間をかけて回りたい。帰るのが惜しくなる静岡でした。