以前からなんとなく欲しかった、8インチタブレットを購入しました。
通勤途中にネットを見たり電子書籍を読むとき
スマホの画面だと小さいなと思ったからです。
同じように、なんとなくタブレットが欲しい人、意外と多いのでは。

購入したタブレットがこちら。
中国メーカー シャオミの「Redmi Pad SE 8.7インチ Wifi」、Amazonのセールで9576円。
さらに連携ポイントなどが1200くらい付きました。
そんなに安く買えるの?と誰もが思うはず。
同等サイズのiPad miniは7万円ほど。お値段7分の1。
実はこの製品、アマゾンFireのような「電子書籍や動画視聴向けタブレット」
最初から低性能に特化して作られているのです。
数年前のスマホくらいの処理速度で、
〇電子書籍 〇YouTube 〇SNS 〇ネット閲覧 △複数アプリ起動 ×スマホ向けゲーム
2024年8月の発売当時の価格は17000円くらい。
ところが低スペック路線がアダとなり売れず、
また性能が低いことで不満レビューが大量に湧いて、一万円を切る売価まで落ちました。
ヤフオクには「数日だけ使用」「使用感が合わず」みたいな投げ売りがちらほら。
使う人を選ぶようです。
※実は拡張設定があり、メモリを4GB→仮想8GBに設定すると動作が多少良くなります。
設定→メニュー下の追加設定→メモリ拡張→オフから4.0GBに変更
※併せてバッテリー充電80%上限設定をすると、バッテリーに負荷がかからないそうです。
設定→バッテリーとパフォーマンス→バッテリー保護→制限付き充電を選択
※画面の自動明るさ調整にバグがあり暗いまま戻らなくなるので、切りましょう。これも不満の原因?
設定→ディスプレイと明るさ→自動明るさ調整をオフ
しかし視聴端末ならではの長所も。
バッテリーが6650mAhと大きい。
スピーカーが聴きやすい、最近珍しい3.5mm有線イヤホン端子。カメラ性能がそこそこ。
iPadと違いmicroSDカードで容量が増やせる。
プラス3千円で回線SIMが挿せるSIMフリーモデルも有、でかいスマホやナビとして使えます。
デザインや剛性はしっかり作られていて、安っぽくないと思いました。
処理能力を妥協できるか、それだけかな。
あとはスマホとの棲み分けですね。
375gとちょっと重いので、結局スマホで済ませてタブレットは放置とか起きそう。

昨日はユーチューブの選挙速報を流しっぱなしにして、そのまま寝落ちしました。
だいたい10時間でバッテリーを40%消費したので
メーカー公称の22時間近く充電なしで使えるかもしれません(画面の明るさ等で変わります)
本製品の結論。目的と使い方次第かな。
飽きないように、ゆっくり試していきたいと思います。
おしまい。