蓮舫さんも民進党もやり直した方が近道じゃないのかなぁ。
今日、民進党代表の蓮舫さんが戸籍謄本を公開すると思って期待してました。しかし、会見の冒頭で司会のおっさんが「現在弁護士などと整理中で18日に改めて会見する」と言って、せっかく期待した真実発表を引っ込めてしまいました。しかも「差別」の問題と絡めはじめて、蓮舫さんも「戸籍謄本そのものを公開するとは言ってません」とか「差別主義者、排外主義者に言われてやるものではない」などと変なことを言い出しました。果ては「レイシストたちには私は屈しません!」とも言ってます。この人、何を言ってるんだろう?同じような内容を朝日新聞も載せてましたが、この人たちの勘違いは凄まじいですね。そもそも国会議員には二重国籍ではなれません。国籍法という法律があって、議員や国家公務員は二重国籍ではなれません。資格そのものがないんですね。そりゃそうだわな。日本の政治を外国籍の人にさせるわけないわな。彼女は2004年に初当選していますが、その際のプロフィールには1985年に日本人に帰化した、と書いてありますな。しかしながら1985年に帰化した事実はないようで、これを指摘されると国籍選択をしたことを勘違いしたと訂正したんですね。ところがその国籍選択をした形跡もないようです。結局、昨年秋に二重国籍問題が発覚したときまで放置してきたようです。昨年の10月初めにようやく国籍選択をしたようで、それが戸籍謄本に記載されているので公表できないんでしょうね。同時期に台湾にも行っていて、その際に国籍離脱の申請をしているようです。しかし、現在でもその台湾国籍の離脱さえも終わっていないようですね。そりゃ相手側が認めるかの話でもありますからね。長年放置してきた国籍を自己都合で勝手にあっちこっちに移動できないですわな。ということで、これは完全に公職選挙法違反ですな。時期的にも前回の選挙のタイミングは完全にアウトですね。議員資格の剥奪ということになります。安倍総理や自民党にあれだけ「説明責任」を激しく問うているのに、自分の戸籍の説明責任は果たそうとはせず、これを「レイシストの仕業!」とすり替えるのは如何なものか?と。それこそ国会議員であるにも関わらず、日本の法律を捻じ曲げようとしているのは蓮舫さんですな。二重国籍と差別の問題とはまったく関係のない別の話です。この二重国籍の話は、いくら安倍政権批判をしているパヨクの人たちも味方はできないでしょう。これに賛同するのは室井のふくれっ面さんレベルの人たちでしょう。これねぇ。問題が発覚した昨年秋の時点でもう完全にアウトなんだから、潔く認めたらよかったんですよ。国籍問題を認識していなかった様子だし、スパイじゃあるまいし悪気がないのは理解できますからね。その時に代表も議員も辞職して、粛々と手続きを済ませればよかったんです。そして、身ぎれいにしてから再出馬すればよかったんです。民進党もマスコミも、問題のすり替えや偏向報道みたいなことは長くは続かないですよ。この件でまた偏向報道を繰り返すと、それこそ民進党の命取りになるかもしれないです。わかってんのかなぁ。わかってないだろうなぁ。民心がわからない民進党って・・・・。