いけばな藤豆のぶろぐ -27ページ目

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18Jan
- グラジオラス
  　グラジオラス　薔薇　マーガレットグラジオの　オレンジがとても　目に付いたので　選んでみました。花やさん的には　かなり花が開いているのでオススメではなかったのですが　最近寒い日も続いているので　今週ぐらいは頑張れるｶﾅと思ってこちらにしました。これだけ　花の色が　はっきりでているので　生け花としては　いけやすかったかもしれません。今回は　ほとんどの　方に　ならぶで　お稽古していただきました。先週ペットボトルでなんちゃってならぶを　生けていただいたときに　思いのほか　忘れたとかわからないとか　色々おっしゃっていました。　昨年は　好きなので生けてよいと　言っていたら　結構たてるとかかたむけるとかばっかりで生ける方が多く　あまり　他の形で　チャレンジする方が少なかったようでした。そこで今年は　時には　こちらで　形を指定して　いやだとおっしゃっても　チャレンジしていただくことにしたいと思い　今回は　ならぶにしてみました。案の定　生けていただくと　昔の並列とごちゃまぜになっていたりしていました。。。。というわけで　今年も　なんとなく　お花が始まりまして　エンジンもあったまってきました。また次のお稽古も　楽しんでいただけるように　お花を選んでみたいと　思いマーース
14Jan
- 御稽古はじめ
  猫柳　椿　　　サンゴ水木　椿もう早速明日研究会です。猫柳と椿をあわせるのは　なかなか　難しいです。。。椿がかなり余ったので家のお稽古の方にも　使ってもらいました。ただ　猫柳だと　あまりにも　そのまんまなので　サンゴ水木にかえてみました。いずれにしても　椿の扱いが　難しいです。どんな枝がくるのか　扱いきれるのかかなり　不安です。　アンスリューム　スイトピー　タバリアファン家のお稽古では　お稽古始と言うこともあって　ペットボトルを使って　ならぶかたち風の　お花をいけてみました。ペットボトルのなかに　何も花止め的なものを　入れていなかったので　アンスリュームがまっすぐに立ってくれず　生けにくいといっていました。スイトピーも　花があちこち向いていて　位置づけるのが難しかったようです。お手軽に　楽しんで生けていただこうと思いましたが　思いのほか　難しくなっていました　蛇の目松　アナスタシア　千両今頃ですが　お正月のお花をお稽古しました。年末年始を　お留守にしていたけれど　お正月のお花は　是非やってみたいという　ご希望でした。年末のご希望は　ぽんぽん菊でしたが　あまり質がよくなかったので　入荷したばかりの　アナスタシアにしてみました。蛇の目の中間が　小さくなってしまったのですがなんとか　直立で　仕上げることができました。七宝で　いけていますが　あまり使ったことがなかったのに結構すんなり生けていました。かなり　今後が楽しみです
29Dec
- お正月花　その三
  蛇の目松　シンビジューム　千両　ドラセナ　蛇の目松　百合　ドラセナ　蛇の目松　ストレリチア　千両　桐　蛇の目松　シンビジューム　ドラセナ　葉牡丹こちらは　藤豆お稽古のお正月花です。そして　最後の作品が　藤豆です。１２月の研究花の桐を　そのまま使ってみました。桐と松で　前後に立てて　中央にシンビを生けました。あすかで　いけましたが結構ぎゅうぎゅうになっています。桐もためがきかないし　ドラセナも　くねくねしていて　なかなかくせありでした。シンビがもうちょっと長ければ　よかったのですが仕方ありませんでした。今年も　無事に　生け終わりました。お安くお花を調達させていただいた　お花屋さんに感謝です。そして　色々ご指導いただいた先生にも　感謝です。藤豆のお仲間にも　感謝です。そしてこんなにも　いい加減なのに　お稽古に来ていただいた皆様にも感謝です。ブログを見ていただいた皆様にも感謝です。皆様　良いお年を　お迎えくださいませ。　来年も　藤豆ブログを　よろしくお願いいたします。
- お正月花　その二
  　蛇の目松　グロリオサ　オンシジューム　柳巻きつる　金銀垂れ柳　蛇の目松　シンビジューム　千両　水引　蛇の目松　シンビジューム　ドラセナレインボー　金銀垂れ柳　蛇の目松　孔雀の羽　アンスリューム　オンシジューム今年も色々生けさせていただきました。蛇の目松は　やっぱり　もうちょっと　葉っぱをむしったほうがきれいにみえますね。レインボーの作品は　かなり　むしったので　やっぱり　きれいに見えます。これからの教え方を工夫しようと思います。取り合わせは　青山花茂さんのものを　参考に藤豆が　考えましたけど　取り合わせ的には　良かったのではと　思っています。一年の総マトメとして　はではでに　仕上げることが出来ました。
27Dec
- お正月花　その一
  　蛇の目松　ポンポン菊　千両　金銀垂れ柳　蛇の目松　シンビジューム　千両　孔雀の羽ナンダカンダで　お正月のお花の御稽古になりました。花屋さんの都合で　若松ではなく　蛇の目になりました。いつも　若松だった方には　とても　珍しかったようです。葉っぱの整理と　幹の磨きが大変でした。五人いっぺんに　お稽古になってしまったので　お部屋が満員　場所が狭くなってしまって　思い切って磨くのが　ちょっと　やりにくかったかもでした。そして　七宝にさすのが　またまた　大変で　バランスよく立てるのも　難しかったようです。しっかり　主が　立ち上がった後は　花と　千両は　いつものように位置づけるだけ。　いつもより　大分　派手に　仕上げてもらいました。ひらくのお花は　主副の作りこみを　随分と丁寧に取り組んでいらしたので　とても　美しくラインが出来上がっていると思います。蛇の目を客でうけて　手前にシンビと　千両で　仕上げました。後は　以前に使った孔雀の羽を　酉年の出番とばかりに　三本足してもらいました。お正月のお花は　ひとつひとつが　とても　ボリュームがあるので　入れる本数は少なくてもものすごく　立派に　仕上がります。一年間の総マトメとして　とても　ふさわしいと思います。明日も　引き続き　お正月花の　御稽古があります。がんばりまーーす　
18Dec
- 重たいマホニアチャリティー
  　マホニアチャリティー　透かし百合　小菊マホニアチャリティーは　ヒイラギ南天の仲間らしいのですが　ヒイラギ南天よりも　早く花が咲くらしいです。なんてったって　とても　大きいし　重いしなので　主と客で　バランスよくとめるというのが　最大のポイントでした。普通瓶花ではなくて　もっと　ぽっちゃりした瓶のほうが　よかったかもしれません。何とかとめた後は　葉っぱの整理ですが　いたーーーいです。花ももっと　たっぷりついていましたので大分　とってもらいました。そこに　透かし百合を　あわせました。本当は　もっと　ランクの高い百合のほうが　よかったのですが　御稽古値段で抑えるために　透かしにしました。ただ　この透かしは花が二重になっており　ちょっと　珍しいと思いました。どれも　これも　重たいので　バランスをとるのが　本当に　難しかったと思います。何とか　よく　とめられたと思います。今年も　残すところ二週間ですね。お正月の取り合わせの注文で　バタバタしておりますがよいお花をそろえられたらと　思っているところです。
15Dec
- おしゃれ水仙
  　水仙　小菊　レザーファンこちらは　藤豆御稽古の　なんちゃって様式です藤豆せんせいが　レザーファンは　丸水盤に収めたほうがよいのでは　との　アドバイスでこのように　なりました。小菊も　本数をとても　まびいて　究極の本数にするお稽古もしました。小菊の間引き方は　むずかしいです。まだまだ　自分では　なかなか　教えられませんでした。。。水仙の葉組みは　とても　早くできたのですが　もうちょっと長く頑張ってみても　よかったですねと　いわれました。なかなか　なかなか　奥が深いです　金魚草　ゆりこちらは　自宅お稽古の方の　作品です。まだ　2回目なのにもう　瓶花の　練習をしてしまいました。次回　お正月花は　瓶でとの　ご希望なので　少しでも慣れていただくために　頑張っていただきました。本数は　５本ですが　思ったところに　すっと止めるのはなかなか　難しいというところを　感じていただけたかなと思いました。まだまだ　これから　色々なお花を　触っていただき楽しんでいただけたらと　思います。
- おしゃれ水仙
  　水仙　小菊　レザーファンとりあえず　水仙の葉組みのお稽古をしました。何年かぶりでしたが　なんとなく　覚えていたようでおもったよりは　スムーズにできました。ただ　葉組みだけで精一杯なので　そのほかのところは大きな心で　受け止めました。。。日陰はもちろん　ないので　かわりに　レザーファンで　下草にしてみました。小菊も　お洒落小菊なので　できあがりは　なんとなく　洋風、、、レザーファンが器からはみだしているから　アレンジ風で　洋風にみえるのかな？様式にこだわっているとなかなか　変な感じですが　おうちに飾るには　おしゃれで　よいかなと　思いました。
08Dec
- 黒文字
  　黒文字　葉牡丹　シルバーキャット久しぶりに　黒文字に出会いました。何を相手にしたら良いか　さっぱり分らなかったのでなんだか　とても　印象に残った葉牡丹にしてみました。藤豆は　ならぶかたちに　してみましたが黒文字の線がとても細いので　ボリュームを出すのに　ちょっと　悩みました。葉牡丹の客を　葉っぱをまびいて　小さくして　黒文字は木の部分を使って　強くしてみました。写真で見ると　もっと　客のボリュームを落としてもよかったですね。他の方は　傾斜型と花奏でお稽古していらっしゃいました。傾斜型の方も　木の部分を中央後ろに位置づけて骨格を太くして　工夫していましたし、花奏の方は　葉牡丹を相当小さくして　落とした葉っぱで　足もとの充実をはかりました。シルバーキャットは　とても　水揚げが悪く　クイックディップで　頑張ったのですが　先端まではなかなか　水が揚がってきませんでした。でも　先の方を落として　軽くしてあげたら　何とかなりましたけれど家に持ち帰ったら　シルバーキャットさんは　ちょっと　残念な姿になっておられました。。。葉牡丹を使ったので　なんだか　お正月風になったかもしれませんが　葉牡丹さんも　まとめて持ってみると　とても　ボリュームのあるお花です。ピンクや黄色など　薔薇みたいに　色々色がでてきたら立派な花束になると思います。かわいらしい色合いの葉牡丹なら　お正月のお年始に丁度良いかもと思いました。
03Dec
- ユーホルビア
  　ユーホルビア　ドラセナ　スプレーストック花材が　とても　少なかったので　変わった花器での　御稽古にしました。ユーホルビアは　切ると　白いお汁が出てきます。べとべとしているので　ブルースターのような　感じかなと　思いまして　切ったあとはバケツの中で　しゃばしゃばしてみました。葉っぱを落とした後も　白いお汁がたらーーっと　出てきます。初めて扱ったわけでは　ないのですが　前もそうだったか　記憶が定かでは　ありません。。。主の位置が決まったら　ドラセナでしっかり客をとって　ピンクのストックを散らしたら　さらっと　すっきりしたお花になりました。最近枝物も高いので　お稽古になかなか使えず　花物中心になってしまいますがそうすると　今回はちょっと　簡単すぎちゃったかな、、、と　反省したのでした。　
02Dec
- 桐
  桐　裏白　水仙研究花の練習でした。主に立てた枝が　最初見たときに　これは　逆勝手かしらと大騒ぎしていたら　先生が　いやーー本勝手でも　大丈夫とおっしゃっていただき　ひと安心したところからの　スタートでした。ためが　効かないので　枝の姿をそのまま生かして　何とか生けました。裏白と　水仙も　仕立てが難しかったです。裏白の手前のものは　葉っぱを　適当にちぎって　左に生けるようにして　中央にたてるのは　左から右へなびくように　立てました。水仙は　中低に葉っぱを組葉しましたがいまいち　右の客側への　葉っぱの長さが足りず　そこのところは中途半端になってしまいました。桐の枝が太いので　その太さによって　水仙の立てられるスペースが決まってきます。研究会では　どんな枝が来るでしょうか、、すんなり　決まってくれると良いですが、、、、
26Nov
- クリスマスホーリー
  　クリスマスホーリー　グロリオサ　雪冠杉最近の天候不順は　度が過ぎています。お蔭様で　お花のお値段も　花屋さんが呆れてしまうほど　お高くなっています。枝も　二本使いたいところを一本にしたり　二本花を使いたいところを一本にしたり　一本を二人で分けっこしたりで　普段のお稽古は　ものすごく　節約しています。てなわけで　生徒さんは　少ない枝やお花を　なんとか工夫して　上手に取っていただいています。季節柄　クリスマスを意識した　華やかな生け花に仕上げることができて　よかったです。クリスマスホーリーは　結構矯められる材料でしたのであちらこちらに　向いていても　矯めたり　葉っぱを払ったりしたら　結構方向性も出て　良い材料でした。ただし　ちくっと　不意にきてしまうので　気をつけないと　葉っぱが血だらけにーーー　柔肌さんには絆創膏が出動でした。雪冠杉のほうも　ちくちく来ましたし　グロリオサも　黄色の花粉が　洋服についてしまっていました。出来上がりは素敵ですが　色々なところに　苦労して仕上げたお作品でした。
20Nov
- はんのき
  　はんのき　アンスリューム　ドラセナ同じような花材で　東京支部の研究会のお題だったので藤豆お稽古で取り合わせを　参考にさせていただきました。ただし　はんのきとドラセナは　花代節約のため　一本ずつでしたので　枝の取り分けには　十分気をつけました。まどかは　まだ　何とか頑張ったと　思うのですが瓶は　難しかったと思います。アンスの一本は本当は中間に　立てたかったそうで　相当頑張ったのですが結局短くしていました。瓶の経験が余りないのに本当に　ねばってお稽古されていました。藤豆は　観水で　いけましたが　アンスを短くするのがもったいなかったので　中間に　高くもってきましたが　先生は　低くもってきたほうが　しまって　よかったと思うよとの　アドバイスでした。もうお1人は　アンスを　主にしてかたむけるで　いけましたが　アンスがなかなか　うまく　止まってくれなくて　何度も　落っこちそうになっていました。さすが　東京支部の研究会のお題でしたので　難しかったですが　彩りもきれいで　楽しく御稽古できました。
16Nov
- 孔雀ヒバ
  　孔雀ヒバ　ばら　デルフィニュームお花屋さんに行ったら　すっかり　クリスマスのお花たちで埋め尽くされていました。ただ　やっぱり　全体的にお値段は高めですので　レベルは落とさないように希望のイメージで　お安くというのは　かなり　大変です。孔雀ヒバも　なるべく　枝分かれして使えそうなものを選んで　ばらも　葉っぱの質はよくなかったけれど花がよかったので　そこを重視で　かすみ草的なものはなかったので　白デルフィで　何とか　頑張り、、という具合です。枝のボリュームも少なかったし小判を出していたので　たてるとか　かたむけるとかでと　思っておりましたら　体験の方を　除いて　直立と　傾斜で　いけていらっしゃいました。いつもはせんせーー何でいけたらいいのーー？とか　おっしゃいますが　体験の方もいらっしゃったからか　ご自分で考え選んでいけていらっしゃったので　とても　素晴らしいと思いました。くじゃくひばは　再来週に　リースの材料として　再利用する予定もあるので　あまり　葉っぱも間引かずに　いけてあります。研究会ではないので　そこのところは　お許しいただきたく　お楽しみ優先で　頑張っております。
- きささげ
  きささげ　木苺　小菊藤豆研究会での　残りですが　先生からも頂いて　大量にありましたので　生徒さんに使ってもらいました。普段のお稽古では　きささげみたいなものは　入手できませんのでみなさんに　珍しがっていただきました。へたしたら　おばけみたいになってしまう　きささげで　ためもききませんが　ふさの部分は　結構自由に乗っけたりして方向が　つきやすい花材でありましたので　意外にすんなり　おさまったようです。きささげ　生け花で　画像検索するのと　キササゲ　生け花で画像検索するのでは　微妙に違っているのですけれどなんでかな？小原流では　結構使っているみたいですけれど他のお流派では　意外と　そのまんまの姿で　いけていらっしゃるようで　なかなか　衝撃的でした。。。
12Nov
- おくら
  おくら　アンスリューム　アスター直立型と　ならぶかたちで　お稽古していただきました。最近の花の値段　なんでも　100円増しくらいじゃないですかーー　なので　お花の部分だけで　下手したら　１０００円になる勢いです。花展や正月花なら仕方がないかもしれませんが　普段の御稽古では　そういうわけにはいきません。何とか　安く出来るようお買い得なもので　とりあわせたので　おくらに　ピンクピンクになって　しまいました。葉っぱがあまりない花材なので　足もとをしまってみせるのに　苦労しましたが　何とかがんばってもらいました。ならぶのほうは　藤豆家にある　こうもりらんを　足してまとめました。こうもりらんは　10月の花展で　藤豆が使ったもので　花瓶にいれて　とってありますが　全然枯れません。いつまでも　緑のままです。グリーンがちょっと足りないときに　とても　重宝しています。同じ花材ですが　違ういけかたで生けたら　全然違う印象になりました。そこは　いけばなの　おもしろさかもしれませんね。
03Nov
- 椿は難しい
  　椿　小菊椿は難しいです。藤豆お花屋さんは　注文していないけど大枝の椿が　入荷していました。研究会で　使うくらいの大きな枝なので　生徒さんに教えるというよりも　自分もいっしょになって　御稽古している感じでした。まだまだ　枝の整理や　葉っぱの整理が足りないなと感じつつ　何とか頑張りました。小菊のほうも　本当はもっと　取りたいところですが沢山咲いているのも　とても　かわいらしかったのであまり　整理出来ませんでした。研究会ではないので厳しくやりすぎても　いけませんので　これで　よいことにしました。いよいよ　11月　クリスマスやお正月のお花のことも考えださなくては　なりませんね。。。
29Oct
- まわるでハロウィン
  　リコリス　ベロニカ　こうもりらん　チョコレートコスモスまわるかたちで　御稽古していただきました。お花を選ぶときに　チョコレートコスモスは　入れないつもりだったのですが　ハロウィンも近いということで小さいコスモスなのに　お値段は高かったですが入れてみました。チョコレートコスモスを　入れる前と後とでは　雰囲気が　ガラッと変わって　とてもよくなりました。リコリスとベロニカだけでは　何かちょっと　物足りない感じでしたので　お値段は高くなってしまったけれど　コスモスを入れてよかったです。黄色と　紫と　こうもりと　チョコレート色で　ハロウィンのお花になりました。
27Oct
- いい桐南天
  　いい桐南天　木苺　小菊　コオリ柳　木苺　小菊花屋さんにいくと　待ってましたーーとばかりに　いい桐はいかがですか？と　オススメされました。藤豆は　そんな　立派な花材は　扱った事がないので　とても　戸惑いました。折角大枝をかついできたので　先生が買ってくれると　うれしいなーーという　空気でした。まあ　藤豆のお稽古なら一級が三人なので　何とかなるかと思いまして　少々高かったのですが　使うことに　しました。高いとはいっても　多分　東京のお花屋さんの三分の一くらいの値段だと　思いますのでよしとしました。紅葉木苺も　結構良いお値段でしたが　いい桐に　この位は合わせないとと思いまして　頑張りました。もうお1人は　4級さんですが　とても　上手です。枝五本でしっかり傾斜型を位置づけて　そこに小菊を中間で　木苺を客にもってきました。先生から　このくらいの花材だったら　一脇くらいの花材かしら。。。と　言われてしまいました。いつも　藤豆たちのお稽古と　同じような花なのでしごき？いじめ？みたいな　時には泣いちゃうくらいに　なっているかもしれませんけれどいつも　まじめに　付いてきてくれます。えらいです。今回の　いい桐は　めったに御稽古できない花材ですので　実の多さに振り回されながらも楽しいで御稽古することが　できたと　思います。いつものお稽古の二倍くらいのお値段になってしまったけれど　みなさんに　お許しいただけたかなと　思います。
22Oct
- よそおい
  　そけい　槍鶏頭　こうもりらん　ノバラ　ＬＡ百合花材が　あちこちあまりまくっていたので　お稽古につかってもらいました。藤豆としても　あまり御稽古していないよそおいですが　材料もあるので　初めて　教えました。花の色が　赤と赤なのが　ちょっと残念なところですが頂いた花材なので　文句も言えず　頂いただけ　ありがたいということで　生徒さんには　お許しいただきました。家では　どうやって　生けたらよいですかと　質問されましたがそろいの器は　お持ちではないので　たてるとかたむけるで二ついけたらどうですかと　言いました。よそおいは　とても豪華でよいのですが　器からそろえないといけないお花なので　そこが　難点だと　思いました。