いけばな藤豆のぶろぐ -28ページ目

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15Oct
- 花展のお花　その③
  　リコリス　ゴット　リューカデンドロビューム　ネオゲレリア　多肉植物色々　鶏頭　花さんご　コウモリラン　カラー　ブバリア　鶏頭　竜胆　すすき花展の続きです。自力で頑張っていただけると　手直しもあまりなくて　とても　助かりました。藤豆も出しました。ただ　花席が　今回とても悪く　藤豆以外の作品が　とてつもなく　巨大なのです。まわりの　先生方に　遠慮しすぎよーーと　言われてしまいました。そして　明日は　なんと　研究会でして　そちらは　かなり　いい加減になってしまっています。こんなときに　写景なのですから　大変です。。。ちゃんと　家で生けなおしをしないままトウゴマが　腐ってしまいました。。。。。
- 花展のお花　その②
  　柳巻きつる　アンスリューム二種　オンシジューム　レモンリーフ　南天　菊　石化柳　グズマニア　オンシジューム　流木　南国さるすべりの実　カランコエ　タバリアファン花展の続きです。皆さん本当に頑張ったと思います。器や敷物も工夫して　まとめています
- 花展のお花　その①
  ぼけ　ピンクッション　ほととぎす　豆柿　アナスタシア　　とりかぶと　鶏頭　鈴ばら　パカイ　クロトン　デンファレ花展のお花たちです。練習の甲斐あって　自力で仕上げることが出来ました。いつもの花展だと　どうやって生ければいいのですかーーと　あちこちから　聞こえてくるのですが　今回は　なんだか　とても　落ち着いていました。他のお流派の方たちは　何種類も花を使って　とても　豪華にいけていらっしゃいましたが　藤豆のところは　花材を　そんなに　沢山使っていなくても　豪華に見えたのでは　ないかと　思っています。お客さんから　このお花は何ですかなど　質問も沢山受けましたし　基本の形を　いけているのでこれが　しんで　これが　そえで　これが　たいね　と　ちょっと　違うお流派と思いますが　落ち着いた形として　見ていただいたようです　
04Oct
- またまた　花展練習
  グラジオラス　サンタンカ　柳巻きつる　アンスリーム　レモンリーフ　木藤　ピンポン菊　流木　南国サルスベリ　ホトトギス花展練習です。グラジオラスと　サンタンカの直立型は　基本の形ですが　何度練習しても　難しいです。出来上がってみれば　いつも　同じ説明になるので　あーーそうでしたってなことに　なるのですが　初めから出来上がりを想像しながら　生けることは　まだまだ　何度練習しても　足りないくらいです。柳巻きつるは　巻きつるを　ゆったり生けるところから　始まります。アンスを三本違う位置に　違う表情で　違う向きで　いけるのも　なかなか　難しいです。レモンリーフも　ふわっと挿し添えるところが難しいです。まだ　安定してとめられないので　こちらも　頑張りが必要です。木藤の実の　お花は　木藤を安定してとめるのが　難しかったです。大枝一本から切り出したので今回はちょっと　枝が足りませんでしたが　なんとか　生けました。菊の葉っぱも　きちんと一つづつ手をかけて　きれいに整えて　生けていたので　とても　ほめました。つぼに　模様があるので　あまり　多く上部に入れなくても良いかなと　思います。流木は　こちらを　主と考えて　山間の渓流の雰囲気を出せたらよいなと　思います。南国さるすべりという　どんぐりみたいな　珍しい花材が　あったので　あわせてみました。今回は　あまり　花代が　高額にならないように　ほととぎすは　一本にしましたので　花の部分は足りない状態です。本番は　とりかぶとみたいな　花材が　使えるとよいなと　思っています。来週また　練習できるので　今回の出来なかったところは　修正をかけて　頑張ってほしいと思います。
02Oct
- 花展練習
  　石化柳　リューカデンドロン　スプレー菊　パカイ　クロトン　スカビオーサ花展練習ですが　最近の天候不順の影響で　さすがの藤豆お花屋さんでも　入荷量が　少なくて思うように　花が選べません。いつもは　花展だからといっても　特別注文しなくても　選ぶのに苦労しないのですが　今年ばかりは　そうも　言っていられないようです。なので　家にある　へんてこなものや　たまたまゲットできたものを　利用して　なんとかしようと　思います。石化柳も　たまたま入荷していて　ラッキーでした。リューカも　お安くあってよかったです。パカイというのは　何年か前に　お花屋さんで　売れ残っていた不思議ちゃんです。お店の人が　カチャカチャ鳴らして　遊んでいたものを　譲っていただきました。南米のほうのセミージャという　楽器です。パーカッション的使い方で　合っています。そこに　クロトンを　あわせたらなんだか　良い感じになりました。問題は　どうやって　安定的に留めるかですが　花展までに自主練していただきましょう。
28Sep
- 藤豆御稽古
  　コウモリラン　ひまわり　スプレー菊　ほととぎす　小菊　雪柳　スプレー菊藤豆お稽古のお花です。藤豆は　コウモリランのなんちゃって谷渡り風おはなです。家で育てているコウモリランを　今度の花展で使ってみようとおもい試しいけを　してみました。谷渡りよりも　もうちょっと枚数を入れたほうがよさそうだと　わかりました。器がクリーム色なので　客には　白でないほうがよいとか　色々内容を詰めることができました。当日は　迷わずに　生けることが出来そうです。ほととぎすは　直立の５３の練習をしていただくつもりで　用意しました。ホトトギスが　多少首が長いので　菊よりも長めにとって　しっかり　位置取りの練習になったと思います。小菊の整理もしっかり出来ていて　先生にほめられていました。雪柳は　観水を練習していただくつもりで　用意しました。雪柳は　真っ赤なスプレーがどばーーっとかかっていて　なかなか鮮やかなものです。風情はきちんと出せるのか　心配しておりましたがさすが　上手に御稽古されていました。スプレー菊の整理の仕方も　とても　上手で　こちらも　先生からほめられていました。藤豆も　時間の余裕があったら　直立５３と　観水のお稽古もやってみたいところでしたーー
25Sep
- ラウンドのプレゼント
  　トルコ桔梗　スプレーカーネーション　　　千日紅　染め霞草　タバリアファンお友達の　お誕生日のプレゼントにするとのことでラウンドで　アレンジしてみました。はじめ　ミニバラを入れようとしていましたが今回は史上最高高値だったそうで　どうしてもでなければ　辞めたほうがよいと　アドバイスをうけスプレーカーネにしました。トルコの方も　初めはガーベラにしていましたが　そちらも　三割り増しのお値段なので　辞めました。ご予算も　あったのでなかなか　お花を選ぶのが大変でしたが花屋さんと　相談しながら　質は保ちつつ　こちらの取り合わせにしてみました。いつも　練習するときは　いきなり　オアシスに挿してしまうのですが　今回は　剣山で練習してイメージを作ってもらってから　オアシスのほうに　さしてもらいました。生け花は　足元が　多少交差したりすることもありますが　オアシスだと　なるべく　放射状に　挿すので　そこのところが迷われていましたが　なんとか　美しく仕上げることができました。きっと　お友達も　お喜びと　思います。　
22Sep
- 花展に出す花の練習　その２
  　柳巻きつる　百合　オンシジューム　シュウメイ菊　鉄線　とうがらし　藤袴　ドラセナこちらも　花展に出す花の練習です。練習なので　花代は　なるべく節約して　頑張っています。百合も　ＬＡにして　オンシも一本、鉄線も一本　とうがらしも一本　ドラセナは分解して　次回にも使いまわせるように、、、。本番は　花や葉っぱ一つ一つを選ぶために　大量の分量が　必要になりますし　開期中　いつも　きれいな状態を保つために　取替え用も　必要となります。生け花は　決して安いものではありません　美しいものを見せるためには　それなりの気遣いが　あっての話しなのです。。。でも　しかし　生徒さんに　あまりの　ご負担は　大変なのでなるべく　低予算で　完成度をあげるために　藤豆も　頭をひねるわけです。。。大変ですが　結構　楽しんでやっています。。。　　
- 花展にだす練習花
  ガーベラ　ミニバラ　タバリアファン　流木　デンファレ　ガームキアン　リモニューム　ホトトギス　小菊　鶏頭来月に迫った　花展に出す生け花の練習です。作者さまのご意見を　最大限に引き出すべく藤豆も　花材集めに　頑張っております。まだまだ一回目の　練習なので　ご自分のイメージするところとの　すり合わせ作業を　とりあえず　やってみました。短時間ではありますが　もう二回ほど練習できそうなので　次回は　また　違った花材で　練習してみたいです。
17Sep
- 石化エニシダ
  　石化エニシダ　鶏頭傾斜型で　お稽古していただきました。いつもながら　どこをどうやったら　どのように留まるのか　よく　研究していて　とても飲み込みが早いです。瓶花の　傾斜型は　何度か　練習してきたのでかなり　マスターしてきた感じです。エニシダの枝配りは　ばっちり出来ました。お相手の鶏頭は　ちょいと　お買い得のほうを　買ってきたので　葉っぱの付きが　イマイチ悪かったですが　何とか頑張って生けて頂きました。来月の花展に　何を出すか　考え中ですが　エニシダがうまく　もってくれると　このまま　花展に　出しても　良いくらいと思っています。
14Sep
- マユミ
  　マユミ　リンドウ　おみなえしたてるかたちで　お稽古してみました。前の研究会でぐでんぐでんの　結果でしたので　もう一度　初心にかえってお稽古してみることにしました。マユミは　初めて　使ったのですが　なんとも　枝取りのやりにくい材料でした。たわわについた実は　下のほうにしかついていないし　葉っぱは　栗のはっぱのようでもあり不思議な感じでした。りんどうと　おみなえしを　あわせて　一応季節感を　あらわしたつもりでしたが　難しい！！と　いまいち　不評な取り合わせでした。とはいうものの　先生から　色々お手直ししていただき　美しく仕上げていただきました。
10Sep
- 花ナス　ヘリコニア
  　花なす　アナスタシア普通の瓶花で　お稽古していただくつもりでお花を準備していましたら　急遽　かごで　御稽古してみたいとの　ご要望で　ひらく風にしてみました。花なすは　なんだか　ミニトマトのようで　とてもおいしそうでしたが　確か　毒だったような、、。おとしの　中央で　うまく　花なすを　交差させてとめています。とても　上手に　位置づけをしていて生け花の技術が上達していると　思いました。　ヘリコニア　ひまわり南国風な　お花の取り合わせの　ご希望でしたのでヘリコニアに　けばけばしている　ひまわりを　合わせました。ヘリコニアは　結構さっさと　位置づけることが　出来ましたがひまわりのほうが　なかなか　止まらずに　とても苦労していました。ひまわりを　生けているうちにヘリコニアのほうが　だんだんと　埋まってきたり動いたりしていましたが　それに　気がつかず　ひまわりがとまらないーーと　焦っていました。先に入れたほうと　次にいれるものが　動かないように生けるということに　改めて　気がついたかも　しれません。ひまわりも　だんだんと　短くなってしまいましたが最後まで　集中を切らさず　自力で　頑張りました。何度も　何度も　生けるうちに　ひとつづつ　進んでいくと思います。
07Sep
- のばら
  　ノバラ　鶏頭　はす研究会のお稽古でした。のばらを　直立に仕立ててそこに　はすと　鶏頭を　あわせます。今回のはすは　一番長いのが　茎がふにゅっと　まがっていて手前にとめると　どうも　上手くいかなかったので主の奥に　止めました。のばらの茎と　はすの　茎が　下のほうでは　かさなっているように上の部分で　振り分けるように　とめていくのが難しかったです。手早く決めないと　はすの水がさがってしまうし　なかなか止まらないしで　大変難しかったです。
- ぎぼうし
  ぎぼうし　セダム夏休み明けの　久しぶりの　御稽古でした。出席者も少なく　ぼちぼちの　仕事始めでした。お花屋さんには　杯数も少ないので　特に　注文もしていなかったのですが　お花屋さんに買いに行きましたら　藤豆先生お待ちしてましたーーーと　言われ　何事かしらと　思ったらぎぼうしが　スペシャルお値段で　入っているので　是非　買ってほしいと　言うことでした。花は　５本、葉っぱは７本も　入っていたので　とても　お得でした。すぐに　花選びが　終わってしまったので　久しぶりに　花屋の　大女将さんと　おしゃべりしました。右腕を　包帯で　つっていたので　ころんだのかと　思いきや　お墓で　足を　踏み外して右腕の上に　大きな岩が　乗っかってしまい　骨折と　裂傷したとのこと。利き手のほうなので　何もできず　お盆なのに　菊の花の仕事もできず　なんだか　気が抜けたそうです。怪我のほうは　まだまだ　かかりそうなので　ご不便な生活で　お気の毒だと　思いました。まだまだ　暑くて　頭がぼーーっとしていますが　そろそろ　エンジンを　かけないといけませんねーー
04Aug
- 月桃　カラー
  　月桃の葉　カラー　柳巻きつる　ソリダコはじめは　カラーを主材にして　かたむけるを生けようとしていましたが　藤豆先生から月桃のほうが　インパクトが強いから　そちらそ主にしてみたらいかが　といわれましてやってみました。月桃が　なかなか　素直に剣山にささってくれないので　思いのほか時間がかかりました。巻きつるも　なんか　いい案がうかばなくてぐだぐだでした。最後は　先生にどうにかしていただきましたが　今度の研究　どのように　なってしまうのか　かなり　心配です。このところ　色々　機会のあるごとに　練習していますが　　ワンパターンではないので　なかなか　難しいです
31Jul
- あじさいと　鶏頭
  あじさい　鶏頭瓶花　傾斜型で　御稽古していただきました。この時期に　枝のあじさいは　珍しいと思いまして選びました。一本ずつで　５本使って　主副中間と　しっかりとめてもらいましたが　結構曲がっていてしっかりとめるのは　苦労していました。枝の状態によって　微妙に留めをつける位置をずらすとか丁寧に調整していく良い勉強になったと　思います。初めは　もっと　アジサイの葉っぱが大量についていましたが　一枚ずつ吟味して　はずしていきました。葉っぱを減らすのは　なかなか藤豆も難しいので　生徒さんと一緒に　自分も　勉強させていただいております。
23Jul
- スカビオーサ
  　スカビオーサ　ジンジャー　ゴッドセフィアーナ　リモニュームひらくかたちで　お稽古していただきました。最近枝物が極端に少ないので　花材選びに　とても苦労します。そんな中で　スカビオーサは　花もしっかりしているし　枝分かれしていてしっかり　本数もとれるので　主材にしてもらいました。本当は　ゴットちゃんと　どちらか選んで主を　決めてもらいたかったのですが　全部で五本しかなかったので　仕方なく　一人二本半という技で　ゴットちゃんには脇役になって　いただきました。客のところに　ジンジャーの　垂れ下がった花をもってきて　ポイントにしました。ジンジャーは　葉っぱも　表は緑ですが　裏も　赤くて　どちらが見えても　とても　きれいだと思いました。ウサギの耳みたいに　ぴーんと　なっているのも　可愛いです。お二人とも　最初は　ひらくところに　気を取られ　真ん中が　お留守になってしまいました。なので　少ない材料で　苦労しながらも　ゴットちゃんで　なんとか　中央を　工夫していただきました。出来上がりは　なかなか　すっきりして　夏らしいお花になったと　思いました。
21Jul
- ニューサイとカーネーションとブラックベリー
  　ニューサイラン　カーネーション　ブラックベリー藤豆お稽古は　いつも　四人でしているのですが　同じ材料でも　こんなに　バリエーションがあるんだと　いつも　感動です。先週のお稽古で　先生から　材料が簡単すぎるのでもっと　動きをつけられる材料を　選んできてくださいとの　お達しでしたので　ニューサイランにしてみました。自分の家のお稽古でも　よく登場しますが　改めて　先生がどのようにご指導されるのか　とても　参考になります。自分の頭にはない　動き方の　ご指導でしたのでなんとか　習得したいところでは　あります、、、同じ　たてるかたちでも　動き方やポイントの置き方など色んなパターンがありましたし　表現自由的なものの　作り方も　とても　勉強になりました。お相手は　とても　気になっていたブラックべりー。。最近ご近所で　たわわに　なっているところがあっておいしそうだなーージャムにするのかなーーと　思っていたら　なんと　花屋さんにあるーーということで　選んでみました。先生から　これって　花材になるの？？？と　とても　疑問視されておりましたが　なるべく　葉っぱつきの　ものを選んできました。ただ　存在が　あまりにも　小さいので　カーネーションに　助けていただきました。カーネーションも　色が　ピンクとグレーのグラデーションになっていて　当然　普通の　カーネーションでは　ありませんーー！！ニューサイの動きのおもしろさ　色のおもしろさ　珍しい物の取り合わせで　とても　楽しいお稽古でありましたーー
20Jul
- ピンクッション・ウインテリー
  　カラー　ピンクッション・ウインテリー　スモークグラスお値段のお手ごろなカラーで　のびやかに　生けていただきました。お相手は　とても珍しいピンクッションにしました。赤いころころした花のようなものが　ついているのですが　その周りから　黄色いものが爆発していくように　変わっていくようです。輸入物のようですので　ちょっと　葉っぱが　痛んでいましたが　うまく取り除いて生けていただきました。普通のお花でもよいのですが　折角珍しいお花が入荷していますので　毎回ひとつは珍花材を　入れるようにしていますので　お稽古の皆さんも　楽しみにしていただいているようです。
14Jul
- 月桃
  　　月桃　パイナップルリリー　スモークグラス立派な月桃を　かたむけるで　お稽古してみました。はじめ　普通に生けていたら　藤豆先生にあらーー　これじゃー簡単すぎるでしょーーとの　ご指摘で　ちょっと　月桃の葉っぱを裂いてみたりしました。ここのところ　丸水盤で　たてる　かたむけるを練習していますが　なかなか　すんなりとは出来ませんで　苦労しております。今回も　お仲間の作品をご紹介します。みなさん　色々お上手でした。