NO.573
著者:今村昌弘
読了日:2020年9月20日
前作の「屍人荘の殺人」では、展開に度肝を抜かれた
とりわけ、ある人物の死は、少々整理がつかない喪失感もある
完全に著者の術中にはまった形で、今作の「魔眼の匣」も期待感
それぞれの登場人物がストーリー上現れるたびに、この中の誰かが殺人者に変貌するんだよなーと、疑いながら警戒しながら読むんですが
最後まで読んだ感想は、あまり考えても無駄かもしれないということ
特に殺人の動機に関しては、「?」「??」と思うことが多いので
でもこの作品は、意外性とテンポの良さは裏切らないので素直に、起きた出来事に身をゆだねて、結末を謎解きと意外性を楽しみに読むのが一番なように思います
私的には読み心地は最高です
続編も早く読みたい

ページ数
333
読みやすさ
3(満点3)
わかりやすさ
2(満点3)
ストーリー
2(満点3)
テンポの良さ
3(満点3)
意外性
3(満点3)
私個人の好み
4(満点5)
合計
17(満点20)
2020年5作品目
つぶやき:
最近になって映画「屍人荘の殺人」のDVDで観て、小説とは少しテイストは違いながらも楽しく鑑賞した
特に「浜辺美波」が演じる「比留子」の演出が秀逸でしたね、この人物ってこういうキャラだったの?って、「比留子」を作品より身近に感じられた
NO.572
著者:沢村鐵
読了日:2020年9月18日
歌舞伎町で起きた放火&刺殺事件を追う刑事達の物語
目撃者の証言から浮かび上がる「子ども?」の犯行の可能性
実行犯の裏で手を引く黒幕の存在は?
明らかになる政府の闇
謎の多い「天埜唯」という刑事

だいたい謎のまま終わりますけどね
主人公が謎の女ってどうなの
読んでて疲れるかな
ページ数
413
読みやすさ
2(満点3)
わかりやすさ
2(満点3)
ストーリー
1(満点3)
テンポの良さ
1(満点3)
意外性
2(満点3)
私個人の好み
1(満点5)
合計
9(満点20)
2020年5作品目
つぶやき:
タイトルの名前の人とは別の人が、主人公という珍しい話
妙に期待感を持たされた挙句に、この結末は読まされ損か?
NO.571
著者:五十嵐貴久
読了日:2020年9月8日
シリーズ第3作目、というか最終巻?
ストーカー被害に苦しんでいる女子大生と家族に、警護と加害者の調査を依頼される探偵社
後半に近づくにつれて、依頼とは関係なく社長の「金城」と同僚の探偵「玲子」の過去について過去が紐解かれるのですが、強引に最終回にしようとしたような感があり、説明長くないですか?
お決まりのようにあの探偵が、命の危機に!
謎解きや締めは、けっこう意外性もありいいかな
終わり良ければ全て良し的なエンディングへ
オープニングに隠された伏線にあなたは気づけますか?
私は無理でした

ページ数
244
読みやすさ
3(満点3)
わかりやすさ
3(満点3)
ストーリー
2(満点3)
テンポの良さ
2(満点3)
意外性
2(満点3)
私個人の好み
2(満点5)
合計
14(満点20)
2020年4作品目
つぶやき:
なんかもっと脇役の探偵たちの話を知りたかったのですが、大人の事情でしょう
僕はこのシリーズ好きでしたよ