2014/11/11
試合後、学生たちの所感を読み、少しずつ意識が変わってきたことが分かります。
試合を見る視点も強いとか、凄いとかではなく、技術や体力、精神力の差を分析しているものが多かったです。
こうした課題を克服、強化していけば、大きく成長していくはずです。
話は変わりますが、昨日、卒業生が練習に来ました。
彼女は大学4年の講道館杯を最後に現役を終え、試合後にこんなことを言いました。
『もっと早く気付けば、良かった。ずっと本気で取り組んでいれば、結果は違っていたかもしれない』
これは私が現役を引退した時、感じたこと、そのものです。
監督として、選手に同じ後悔をさせてしまった。
自分の能力の限界に挑戦すること。それが私の教訓となっています。
勝負は4年間。この限られた時間をどう過ごしていくか。
与えられた時間は平等でも、結果は決して平等ではない。
自分の本気に気付いてほしい。
本気になれば、可能性は広がり続ける。そう信じて、選手以上に本気で取り組んでいきます。
講道館杯
【試合結果】
63㎏級/佐村槙渉(3年)/一回戦敗退
52㎏級/渡邊真珠美(3年)/一回戦敗退
選手はこの大会で勝つことの難しさを再認識したと思います。
ただ、戦い方次第でもっとやれたはずです。
トップの選手と、ここでの戦いでは誤魔化しが通用するレベルではありません。
勝ち上がる選手との違い。
それは技術や体力だけでなく、判断力や洞察力、いわば集中力の差です。
強い選手ほど、チャンスを見逃しません。
集中力とは闘志、情熱、意欲など自分に関わる全ての要素が集結した無形の力です。
卒業生の西田はそうした意識も図抜けています。
また、日頃から学生たちに声を掛け、何より行動で導いてくれる。
本当に感謝しかありません。
そして、西田のように観衆を感動させる柔道をしていきたい。
学生たちには大きな刺激になりました。
ところで、今大会から柔道衣に創立50周年のロゴがつきました。
淑徳大学の歴史に誇れる柔道部となる為、また今日から心を入れ直し、頑張ります!
2014/10/27
大会後、学生たちの力を最大限に引き出せていない自分の未熟さを痛感しています。
また、もっとできるにも関わらず、いまのレベルで限界を決めている選手に対して、これからどのような指導が必要なのか。
そればかりを考え、もっと大切なことを十分に伝えていないことに気付きました。
この一年間、チームの為に誰よりも努力してくれた北川、誰よりも逆境に立ち向かった太田には感謝しかありません。
本当に、本当にありがとう!
君たちの取り組みは後輩たちに受け継がせ、しっかり形していきます。
君たちが見せてくれた、逆境を努力で乗り越える姿勢こそ、チームの誇りです。
そして、この先にあるものを見据え、必ず再建します。
1から、たとえ0からでもやり直す覚悟です。
