2016年2月25日、新国立劇場・オペラハウスで、

オペラ『イエヌーファ』のゲネプロ(舞台稽古見学会)があった。

新国立劇場20160225
〈新国立劇場2016年2月25日〉

「本邦初公開!」のオペラが初演される瞬間を見ることができたのは、

江川敦が助演として出演しているからである。

私自身、新国立劇場でゲネプロを鑑賞するのは久しぶりであった。



このオペラはチェコのボヘミア地方の村が舞台になっており、そこでの

若い男女をめぐる色恋沙汰を中心とした人間関係が描かれている。


新国立劇場ゲネプロ
〈新国立劇場・ゲネプロ〉

内容は新国立劇場のホームページを参照していただくとして、

古今東西の永遠のテーマである男女の恋愛をめぐる物語が、

ここでもオペラの主題になっており、だからこそ現代の日本に

おいて、演じられる価値があるのだと思う。


途中、20から25分の休憩を2回とるほどの長時間公演であるが、

ドイツから来日したソリストの演技も堂々としたもので、

共演した日本人の出演者も練習はさぞ大変だったのではないかと

思われた。

また再演してもらいたいくらいの力作に仕上がっていたと思う。


新国立劇場『イエヌーファ』
〈新国立劇場『イエヌーファ』〉

(2016.2.15)

2016年 3ヶ月連続で更新中�N���b�J�[

今日は東日本大震災から5年目の3月11日です。

学校でも教職員同志で5年前のことを思い出しました。



その日の午後……

今まで経験したこともない揺れを感じて、思わず同僚とデスクの

下に隠れました。

ビルの外では店から外に飛び出した飲食店主たちがいて、通りは

騒然とした雰囲気に包まれていました。

出先への指示を済ませて、あっという間に夜となり、その日は

泊まり込むつもりで、床に段ボールを敷いたりしていましたが、

テレビのニュースで22時過ぎに電車が動いたという一報を聞き、

勤務先を出ました。

途中、都道は歩道を2~4列縦隊で郊外に向かう人々が整然と

歩いていました。普段の通勤姿の人もいれば、非常用持ち出し袋

と書かれた銀色のリュックを背負い、建設会社の名が書かれた

ヘルメットをかぶった人もいました。

私鉄の駅に着くと駅には人気はありませんでした。

駅員さんは自動改札をフリーで通してくれ、乗り換え駅に着いたら、

ホームから人がこぼれんばかりの混雑で、これも経験がないくらい

の混雑を耐え、やっと途中駅まで着きました。

支線に乗り換え、帰宅したら午前2時を回っていました。


学校の花壇
〈草苑保育専門学校の花壇〉

……こんな経験をしたのですが、もとより東北の人たちの経験に

比べたら何ということはありません。

でもこの日を境に、大げさに言えば人生観が変わったような気が

します。

東北の被災者の皆様、特に肉親や友人を失った方々に改めて心より

お悔やみを申し上げます。

(2016.3.11)
2016年2月20日、代々木の婦選会館で第21回市民政治研究会

開催された。

昨年2月の研究会で上映された『日本と原発』に続いて、

続編『日本と原発4年後』の上映と講演会があった。


映画『日本と原発』チラシ
〈映画『日本と原発4年後』チラシ〉

製作・監督は河合弘之、構成・監修が海渡雄一、音楽は新垣隆

と前作と同じ顔ぶれによる続編である。

この1年間で起こった、高浜原発差し止め仮処分、元東電役員の

強制起訴などが織り込まれた他、テロと原発の危険性、推進派の

言い分なども加えられ、前作に比べて完成度が高くなっている。


映画の上映後に、海渡雄一弁護士が来られ、映画製作の経緯と

原発訴訟をめぐる現状について画像を紹介しながらわかりやすく

講演された。

来場者は去年と比べ、高畠ゼミOBOGよりは一般の人が目立ち、

特に女性が多かったように見受けられた。


講演会の後、参加者を交えた討論会が行われ、参加者から熱心な

発言が相次いだ。

(2016.02.26)