脚を踏み出して
切り落とされて
誰だ、なんて
訊く事は出来ない
乾燥してしまった
愛情に近い鼓動は
確信に潰されて
ゆめを見ている
「懺悔は、今のうち」
ぐるぐる波打つ
身体の中身たちは
逃げ出したがって
僕に与えられた
僅かな優越さえ
奪ってしまうんだ
「賛美は、今のうち」
切り落とされた脚は
後生大事に
持ち歩いて
腐る時を待ったら
その時に
「命乞いは、今のうち」
棄ててゆけば良い
切り落とされて
誰だ、なんて
訊く事は出来ない
乾燥してしまった
愛情に近い鼓動は
確信に潰されて
ゆめを見ている
「懺悔は、今のうち」
ぐるぐる波打つ
身体の中身たちは
逃げ出したがって
僕に与えられた
僅かな優越さえ
奪ってしまうんだ
「賛美は、今のうち」
切り落とされた脚は
後生大事に
持ち歩いて
腐る時を待ったら
その時に
「命乞いは、今のうち」
棄ててゆけば良い