覗きこんだ
ソーダ水

見つけたのは
探し物なんかじゃ
なかった

がらくたが叫んだ
呼んでいる、


愛でるような仕種で
手にとり
冷たさに
手放した


裏切りに
ひび

零れた破片が
責める


張り巡ぐる憎悪が
鮮明に映すことは
ないでしょう



(脆すぎる、)


その淡い想いを
踏みにじった


幼い残虐



(赦さなくていいよ――)

ひとり花占いしているように
僕はいつも何か切り捨て歩いた
誘う風に乗って広がる大地へ
孤独の影 連れ添っていた

my mind
新しいものが欲しいわけじゃないさ
いつかは巡り逢う奇跡のこと夢見て
今まだ愛なんて
どんなものか知らないから

一面晴天の空 見上げた正午
僕が過去に捨てた花びら全て
寄せて集めた匂い
嫌な思い出消してくれる君がいた

my whim mind
必要さ
太陽がよく似合う君
遠くて笑ってる笑顔が見えづらいけど
壊れた僕の中治してくれた
I fell in love just now

You wonderful
君が好き
それすら言えないのに
距離だけ十分さ
だけどちゃんと想ってるから
星屑 君の方へ届けてあげるよ
To you who will love tonight

飽き症な僕に 淡い恋
good night!
媒体として
見ている愛情を

押し付けて
憎しみを乞うことで
甘受している世間体

足音に、あたたかい
何かが伝っていて
これも抵抗なのだと
無理に納得した

鍵を掛けるのなら
お好きに

頭の中が逆流して
ああ酷い記憶が
内側を傷付けて

痛みだけを拝受したら
全て飲み込んで仕舞え

愛情の破片は
凶器なんだ

未完成なまま触れた
浅ましい願望は
あの日の侭ここで

凍り付いている
飾りばかりの
部屋で

無闇に激昂と
不信感

屋根まで飛んで
消えてしまう心中と

硝子張りの嘔吐

哀しくもないのに
暗澹な道を撰ぶ

卑屈な口許だって
赦される事は
在るんでしょう

爆ぜて
姿を消すように
存在はあやふやで

確かに掴めない
言い掛かり

この眼に映る
真実は

知らぬ間に
刃物に変わる

突き立てたら
裏返り

屋根まで飛んで
そのうち、消える
逃げることが

 悪いことなんじゃない

 泣き出したい夜も

 消してしまいたい朝も

 総てがわたしの記憶

 逃げることが

 悪いことなんじゃない

 立ち止まることが

 いけないことなんじゃない

 気休めでいいから

 理由がほしかっただけ

 逃げ場がほしかっただけ

 わたしの記憶からも

 わたしの思いからも

 …逃げ出したかっただけ



 悪いことなんかじゃない