飾りばかりの
部屋で

無闇に激昂と
不信感

屋根まで飛んで
消えてしまう心中と

硝子張りの嘔吐

哀しくもないのに
暗澹な道を撰ぶ

卑屈な口許だって
赦される事は
在るんでしょう

爆ぜて
姿を消すように
存在はあやふやで

確かに掴めない
言い掛かり

この眼に映る
真実は

知らぬ間に
刃物に変わる

突き立てたら
裏返り

屋根まで飛んで
そのうち、消える