茜ちゃんと白洲正子お婆ちゃんについて
白洲 正子さんと言ったら、日本中の誰でも知っている方。 旦那様の白洲次郎さんについては、NHKのドラマや特別番組で何度も放送されているから。
でも、白洲正子さんの晩年のお顔を知っている方は、余りいないかもしれない。
それで、特別にスナップ写真をお見せ致します。
*茜ちゃんのお部屋に居られる白洲 正子お婆ちゃん
茜ちゃんには、最初魔法のマントを着たような
洋装のお婆ちゃんにみえました。でも、カッコイイ
と思いませんか!
白州 正子さんを始めて知ったのは、茜ちゃんのお爺ちゃん。 10年ほど前かしら。 京都の四条川原町にある「ジュンク堂書店」の1階の奥にある書架の棚にお婆ちゃんの本が数冊並べてありました。 何の気なしに手にとって、そのままキャッシャーに向かって・・・・・・。それが縁のつきはじめでした。
その後、大津の紀伊国屋書店でまた数冊と少しづつ増えていきました。
茜ちゃんの部屋の書架には30冊程が収まっております。
そう言う事で、茜ちゃんも自然と白洲 正子フアンになった訳です。
お婆さまが始めてご本を出されたのは、昭和18年11月。 ご本人33歳の時でした。「お能」です。 そして、その後「能面」で「読売文学賞」を受賞されました。 ・・・・・ 昭和39年 54歳。
有名なものとして
1ーかくれ里 2-西国巡礼 3-十一面観音巡礼
4-西行 5-明恵上人 6-両性具有の美
7-○○抄シリーズ 8-世阿弥 etc
今、茜ちゃん お婆ちゃまの全書籍を集めているの。 130冊程になりそう。
書店でも買えますが、昔に発行された本は古書店でしか買えません。
しかし、絶版本はアウトの場合が多いの。そして、お婆ちゃんのご本は古書でも新品と変わらないくらいの値段。 茜ちゃんのお小遣いではとてもお金が続かない。
それで、茜ちゃん困った。 でも、良いこと思いついた。
「そうだ、滋賀県の図書館の全てをHPの検索機能を使って、どんな本が有るのか調べて見よう」・・・・・・・茜ちゃん 頭良いでしょう・・・・・・・調べた! 調べた!!
そして、片端から借り出してから、茜ちゃんのプリンターでコピーして、それを製本したの。 凄いでしょ。
今going-to ものが有るから、まだ少し増えそう。
それから、「WORDとEXCEL」を使って資料を作って、索引を作ります。 大変な作業です。 茜ちゃんは「一太郎」は上手に使えるのですけれど、上の2つは不得手。 さあー、 どーしよう
何とかなるわ。 今まで独力でやってきたのですから。 ヤッチャエー!!
そんなこんなで、使い潰したプリンター DELL 924 1台、DELL810 3台。
完全にお釈迦しました。 茜ちゃん 意外と残酷。 ヤッター!!。
後ろに、CANON MP**の顔の一部が見えてます。 現在の主力戦闘機。
壊れた原因・・不明。 <知らなーいと> 誰か、直してくれへんかなあー。
可哀想だから、茜ちゃん 全部お湯で洗ってやったのよ。 見た目新品。
でも、完全に乾かしたんやけれど、電源入れると。
<エラー>ランプが<ピッカ、ピッカ>・・アカンワ!
<そやかてなー、うちはたいそう丁寧に使ったんやでー。
DELL 924なんか、数年もったのにー。 DELL810は数ヶ月でパーや>
茜ちゃん 今日は疲れたわ でも、まだ、何回も続きます。
今日は これでオシマイ
2011-01-20 琵琶湖の傍の 茜ちゃん
薄い本は2冊を合本にして一冊に纏めたものもあるのよ。 今月中には終わります。最終的に140冊こえるかしら。ウーン