「湯屋えれじー」 改題 「銭湯ぶるーす」 | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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リアル世界では、どんなに辛くても朝が来れば、希望も湧いてくる♪

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今が冬の真っ最中、これからが寒さの本番だという。

こう寒いと温泉にでも行きたくなるのが猿や人間の性分であるようだ。

 

 

そして時代小説に”湯屋”というのが出てくるが、起源を辿ればどうやら鎌倉時代に遡るらしい。今でいう銭湯である。

一方、古代イタリアのローマにはカラカラ浴場というのがあってローマ 皇帝カラカラにより3世紀前半に建造されたとある。

浴場のほか、図書館、劇場、集会場などを備えていた。これはバーデン・バーデンや練馬区にもあるスーパー銭湯”庭の湯”の元祖総合娯楽施設といったところか。

そしてカラカラよくじょうは男女混浴だったという説もあり、また江戸時代の湯屋も混浴だった。

 

  

 

それは江戸時代に来日していた異人が邦人に連れられて湯屋にいき、日本文化の開放性に呆然としたとありますし、調べてみると湯屋の方でも経費節約の面でそうせざるを得なかったようです。

確かに奥ゆかしい日本女性の二面性に異国の人が驚くのも無理はありません。然し現にこうして日本人のシャイな美徳”秘すれば華”の歴史は脈々と続いているのもこれまたしたたかな事実であります。

 

 

こう寒いと先輩学生達のブームだった名曲♪「神田川」のメロディーがジワーと足湯のように全身にひろがってきます。

 

♪横丁の風呂屋 一緒 に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた

洗い髪が 芯まで冷えて小さな石鹸 カタカタ鳴った

貴方は私の からだを抱いて冷たいねって 言ったのよ

若かったあの頃 何 も恐くなかったただ貴方のやさしさが 恐かった♪

 

・・・・・・いつ聴いても いつ歌ってもいいものです。

吾々も青春の門、いや人生の通過儀礼かな。それは甘くもほろ苦い若さと貧困ゆえのハングリー、その象徴として体験した懐かしい想い出は困難に出くわしたとき、ふと甦ります。

 

それは丁度こんな寒い夜でした。あたかもTVや映画のワンシーンの登場人物になりきって・・・・・・。

 

するとイマジネーションの力ってすごいですね。困難に打克つ力が湧いてくるんですね。

 

丁度、子どもがウルトラマンとかヒーローものになりきって、どこまでも信じられる強力な神が宿るというか何者かがとりつくのでしょうか。

湧きあがる勇気とか愛が寒さや貧しさを光や熱に変えていくのですね。

 

 

・・・・・・それが今減退の危機に直面しているのです。時代は変わり現在では各戸に風呂がついており、寒空の中わざわざ銭湯まで行こうという熱い人が減っているのでしょうか。

 

近所の銭湯も次々に廃業に追い込まれて、遠くの銭湯まで行かねばならず、それこそ

「洗い髪が 芯まで冷えて小さな石鹸 カタカタ鳴った」ですめばいいのですが、風邪を引いては元も子もありません。

 

 

なぜそうなったか、利用者数に反比例して経費、燃料の高騰です。

これではとても人件費は賄えません。

 

そこで、どうすればいいか、みんなで考えました。

 

結果、番台ロボットを造ることにしました。

 

ただ、自販機のようにコインだけ入れればいいという訳にはいきません。

超高感度センサーがついています。

男女識別、風体識別、酒気感知、エトセトラ・・・・・・。

そしてこの優れもの、何と言ってもしゃべるのです。

たとえばこうです。

 

「いらっしゃいませえ~」 

「なんめいさまですか~」

「おたばこはすいますか~」

「はいおこさまぁ~80えんです」

「おひとりさま~、460えんです」

と判別してくれる。なんで分かるかって?その仕組みは企業秘密トップシークレットです。

 

 

それで大事なことは男湯と女湯ののれんをくぐる性別の判定である。

現代人は体型からでは見分けがつかず、ひと頃話題となった空港のエックス線セキュリティーチェックの導入も検討されました。

が、銭湯に人権プライバシーのひも付きはそぐわない裸の付き合いという観点から、最新式の、「スキンシップ」方式を取り入れました。

えっ、それはどうかって?

うん、詳しいことはまだ秘密ですが、貨幣つうか、お金のやり取りをするでしょう。その時に一瞬指が触れて、静電気感電したり微粒電気を帯感したことはありませんか?

その時の温度や湿度や硬軟度で瞬時に男性か女性かの判別ができるんですな。

ですから女装した♂が女湯ののれんをくぐってきた。小遊三ならやらしい目つきですぐはじかれてしまうが、オカマさんとかは判別が難しい。どうぞおかまいなくとあしらわれてしまいそうだ。

すると全裸になるまでじーと見守らなければならない。が、相手がロボットだってジーと見ていられたら恥ずかしく脱げやしない。

然しそこは商売、体型起伏のラインをセンサーで読み取って判別する。何か武器を隠し持っていてもブッブーと音がなる。それと、先ほどのタッチセンサーの照合とデータを組み合わせて総合判断する訳ですな。

それで?

もし異性人が間違って入っていたら?

 

そりゃもうしようがない。モザイクをかけるか、クレーンゲーム機のように天井からアームが降りてきてつまんで男湯へポイッ。

 

それだけじゃあない。事前に判定基準に引っかかった者に対しては、

「おきゃくさん、やっちゃいましたねー」

「え”っ、なにを?」

「ほら そこかべにはってある注意書きよくよんでごらんなさい」

「まちがえたふりして、おんなゆに はいろうとしたものは ばっきん千円いただきます」

 「なんでせんえん?」 「せんとう だから」

「じゃ、1010円じゃないのか?」

「そうだ、じゃ1010円にします」

「・・・・・・」

「しかし、ロボットのくせによく分かったな」

ロボットの被り物を脱いで、中からヌーと出てきた

「あったぼーよ、おいわけーの、せんとーを舐めんじゃねーぞー。さっさと千10円罰金払って、男湯に回んな」

「ひえぇ~」

 

 

 

実際にはそんなおっかない両さんみたいな銭湯はない。

 

しかし、そうすると今度は確信犯が出てくる。

女性の後について体を低くして、丁度山田のようなのが「ママー」とかいってちょこまか素通りしちまう。番台でロボットの着ぐるみ被ってるからそこまでは見えない。

 

もっと悪質になるとこういうのが出てくる。

「おい、番台やらせろ」

「いやだ」

「じゃあ5千円やるから」

「ん?なんで5千円なんだ?」 というと、

「ストリップ劇場の相場だ」

「おいおい、ここはストリップなんかじゃない!変な事を言わんでくれよ。ウチはちゃんとした公衆浴場の銭湯なんだから。だれでも番台に立てる、いや座れるわけじゃない」

 

「ケチケチすんな。減るもんじゃあるまいし」

「ばあ~ろ~減ってるんだよ~銭湯は」

「そうかい、じゃいい方法がある」

「どんな?」

 

 

「繁盛してた江戸時代みてえにパア~とオープンに混浴にしちまえば商売繁盛するぜぇ~」

 

 

「お客さん、だいぶ酔っぱらってますね。顔が真っ赤ですよ。 早く帰ってお子さんと風呂で水鉄砲やってあげなさいよ」

 

 

         *さて以上はジョークです。少しはあったまりましたか❤

 

 

<モノローグ> 

 トランプもこんな愉快な独り言をつぶやいていれば世界は平和なんだが。

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