大江戸を歩く、観て、感じて ⑧ | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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この地球は今大きく変わろうとしている。自国主義からコロナ禍を経て、調和・融和へとイノベーション(変革)し、人生100年時代へ向けて脱炭素の環境優先へとベクトル(地球的エネルギー動向)が動いた。
常に夢を持って波に乗ろう!


TOKYOウォーク2014



(⑦からの続き)


鍋横に似た合羽橋界隈。サプライズほどでもなかったアトラクションの出現にこの辺はちょくちょく、こういう路上パフォーマンスをやってる処なんだ、と認識。



うえ(コマンド矢印)を捜して歩くのも混沌とした街中で冷静な観察力を養うに格好のエクササイズ。


確かに迷いそうな所所にベクトル(方向)が示されていて、みつけた時は思わず嬉しくなるような配置。



一体どんな人がどうやって配慮したのか謎である。



それは、Xマスの夜、サンタさんに会ってみたい。と無邪気な好奇心でそっと起きてて、いつの間にか眠ってしまった子どものように。



多分そんな子供が大きくなってサンタクロースになったお父さんやお母さんのような親心でそっとさりげなくセンスの良さで矢印マーカーを貼っていくんでしょうね。


まさかサンタさんの格好して貼って行ったりしないでしょうね。むぷぷぷ。





この東京ウォークには、そういう何気ない善意の気配りが感じられて、ただ歩くだけなのだが、心と躰とコースとの対話、さらに歴史をそうぞうしたり、社会の構造など実地で勉強できる楽しみもある不思議な大会です。




といってマトメようとしているけど、どっこいGOALはまだ先。



400米走だったら第3コーナー辺りで、ムチが入る。ジャンが鳴る。まくりにはいる。気合が入りごぼう抜きにかかる。


(上記不適切な表現に削除を入れときましたのでそこは無視してください。)



よーし、ちんたら歩いてる者をみんな追い抜いてやるぞー。



最終第4コーナー、北上野から左折、昭和通りに入って行く。



これよりピットインはなさそうなので各個に点検開始。 水分補給OK。



 各部署、全身チェケラッ。服装の乱れなし。エンジン出力、定圧。血圧・脈拍異常なし、ダンロップ・コンフォートシューズ靴紐緊縛。



それでは、これよりGoalまで全力歩行、インターバル・トレーニングを開始する。



先ずはアダージョから~並足。 つづいてアンダンテ~軽速歩。さらにモデラート~速足。 



これのローテーションを反復練習、カドリールで躰にこのリズムを慣れ親しませる。



(って、それじゃまるでT-4か練習馬の調教ですよ。それともケンタウルスですか。)



呼吸はマラソンと同じ鼻で2吸い、口で2呼くのが喉をガードするのに理想的とは云え、ウォーキングではなんでもいい。皮膚呼吸だろうが、えら呼吸だろうが。



そうこうしてるうちに、前方にゼッケンつけた若い雌の獲物。じゃないお仲間。



駅伝競争だと、こんなじゃじゃ馬なんかひとひねり。軽く追い越して次の標的にアタックだな。



と目論見んで脇から抜きにかかったが、2頭立てのツイン・ホース、揺るぎもしない一糸まとわぬ、いや一糸乱れぬフォーメーション。



それならストライドとピッチ機関連繋でやや腰を浮かせて軽速歩・トロットを繰り出してゆさぶりをかけてみるか。


横から出ようとするのを、そうはさせじと、しっかりブロック・ガードする。



あんたは、もぐらたたきのおねえさんなのか。それとも前線の気圧配置か。



いやいや、鉄壁の備え。やるじゃないか。そこのツインターボ。



それにコンビの連繋もたいしたもんだ。見上げたもんだよ屋根屋の褌。







これは若いのに似合わず相当ウォーキング場数踏んでるな。と感心する。



ま、抜かせないなら、それならそれでこっちにも打つ手脚はいくらでもある。



まずスリップ・ストリーム応用で省エネ歩行といくか。



先導する美しき2頭の牝馬は歩調、歩幅、呼吸がぴったり合っている。



そぉーと、その彼女らのペースに合わせる。ゴム跳びにまぜてもらうように。



入った。  ぴったり。 いい具合だ。呼吸があってきた。



お互い快い真剣勝負の緊張感を味わいながら、隙をうかがい、ポテンシャルを探る。



この疲れしらずのウォーキング・リズムはずぅーとこのままどこまでも行けそうだ。横浜でも京、大阪どころか、天竺までも。



なんだかそんな気がしてきた。これがストリップストリームか。



とそうこうしてるうちに、前の一人の娘の顔にうっすら上気の色が浮かんできた。湯上りみたいでほんのり色香が漂う。 目元が火照っている。



どうした。 ラリホー。



そのお嬢さんがどんな想像しているか想像もつかないが、もうすぐ上野駅に着く。そしてGOALだ。



できれば毎回このような素敵なライバルと出逢いたい。



競り合って、切磋琢磨して喜怒哀楽、辛い事、悲しい事、嫌な事など汗や足跡と共に吹き飛ばして、振り返れば楽しい。そうしてお互いの能力を高めていく。



それで予防医学、医食同源、健康に役立てれば人類に貢献できるのではないか。



パンダ橋(跨線橋)から恩賜公園に進入、右折すると、ダンロップ・ゲートのような黄色いアーチがあり、それを通過してGOAL。



こうしてぉめでたく通過儀礼、公式20kmウォーキング・デビューしたのでした。




作家でも受賞デビューしてからが大変だといいますが、勿論50歳になっても、100歳になっても歩き続けるでしょうし書き綴り続けます。




それは歩くことが好きだからです。活動せずにはいられないからです。 


      (その為に足がついている)



歩行マシンなどと違って、空気が変わるのが楽しい。 


      (それは舞台公演も同じ。観客は変わる空気を味わうために来る)



自然と一体感を共有する。 


      (環境保全もおろそかにできません)



皮膚呼吸のように肌でやりとりする。 


      (ふれあい、性感にちかい)



元来人間はそうしてきました。 


      (そしてこれからも)





たいていの人は言います。



健康の基本は、動く事、食う事、寝る事、排泄する事だと。(車のエンジンも似たようなもの)



その中から、誰にでもできる普遍的な運動として昨今”ウォーキング”がクローズアップされてきたのではないでしょうか。



正直、今回の大会に参加して、当初一抹の不安はありました。



Goalして、その不安はどこかへ吹き飛んでしまったようです。








そして今度はまた違う歩いて良かった気持ちに出会うため、自身の健康のためにも、またお世話になった方方のためにも、恋し、そして歩き続けます。


地球がまわっている限り。










(編集後記)



そして、帰宅後、スコッチで乾杯。ほんのすこっちだけ。




ん?なんのスコッチかって?













OHNNIE ALKER   


                      (完)