親に逆らって生きていませんか？

いつもありがとうございます

阿部広美です

自分の思いどおりにならない理由に
親に逆らって生きている

ということがあります


これは、私自身がそうでした


幸せになるか、なれないかは
親との関わり方が鍵と言っても

過言ではありません


私が３歳頃に両親が離婚したので
父の記憶はほとんどありません


その後、母が再婚し５歳頃
育ての父との生活が始まります

育ての父は自営業をしていて
かなりパワフルで
エネルギーが強い人だったので

育ての父が怒り出すと
家の中が緊迫した状態に...


なので、育ての父には亡くなるまで
ほとんど近づかなかったですし

何なら早く○んでくれ！と思ってました


本当の父にも別れてから
亡くなったと連絡が入るまで
一度も会わなかったので


心の奥底で
幼い頃に別れた父に対しては
『何もしてくれなかった！』

育ての父に対しては
『威張るな！ワンマンな態度を取るな！

お前の言うことなんか絶対に聞かない！』
という思いがずっとありました


私は、どちらの父に対しても
物凄く逆らっていました


自分では気づかない反発心
自分では気づかない怒り

それをずっと長い間

心の奥深くに隠し持っていました


『思考は現実化する』


どちらの父にも抱いていた怒りが
どこで現実化していたかというと
様々なところで現実化していました


父親との関係性は

社会との関係を現すと言われています

ですから
学校、会社などの外界との関わり
恋愛でのパートナーシップにも

影響が出てきます

私の10代〜20代の恋愛は

モラハラな男性やダメンズと出会ったり
尽くしすぎたりと散々な状態でした


この上手くいかない現実は
すべて『父親は敵！大嫌い！』
という思いから創り出していたのです


大嫌い！なのですから
付き合う相手から

ぞんざいに扱われるわけですよね


だれも自分を嫌っている人を
大切に扱おうとは思わないですよね


そんな怒りを抱えていたなんて
心理学を通して思考の仕組みを
学ぶまでは気付きませんでした

それと、父親を尊敬できないと
自分のお金の稼ぎ方にも影響します


努力と根性で頑張っていたあの頃
あれほど頑張っても
ある一定ラインで収入が伸びなかったのは
二人の父を尊敬してなかったから！
というのを知って驚愕しました


これまでの様々な原因は
私が子供の頃から抱えてきた
二人の父への怒りだったのです


私は何で、こんな人の子供なんだ！
お母さんは何でこんな人と再婚したんだ！
こんな人居なければいいのに！

ずっとそうやって逆らって
ツッパって生きてました

思考が現実化する

現実創造するのは自分

という視点から見れば

この現実は私が創ったのだから

父を恨むのは筋違いなのですよね

あの頃の無知すぎた私を

叩いてやりたいですw

私をこの世に繋げてくれた父
不自由なく育ててくれた育ての父を

こんな人扱いしてたら幸せになれませんよね...


父親をこんな人と思っていると
恋人やパートナーに対しても
同じように思うということ


だから、モラハラ男や
ダメンズと出会ったのですよね


両親へ怒りはないのに
上手くいかない人生だと感じているなら


両親を馬鹿にして
見下してなかったか？を
見直してみるといいです


両親に対して
怒りがありすぎて
怒りが収まらない！という方は


このままずっと怒り続けて
一生を終えるのかというのを
考えてみると良いです


怒り続けている人は
見ている視点が違います


自分が思い描く
理想の親とは遠くて
親を否定していませんか？


どうしても人は
不足に意識が向きがちです


親から与えられてきたもの
親が自分のためにしてくれたことを
ぜひ思い返してみてくださいね

福島県いわき市

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