歯の治療の痛みは軽減したので楽になりましたが、生理になり気分がとても落ち込んでいます。月経前不快気分障害は、昔に比べずいぶんましになっていますが、数ヶ月に一度、生理前や生理中に心と体の調子が悪くなります。

 

野生動物たちを取り巻く現状が、どんどん悪くなっているので、そのニュースに触れる度にひどく落ち込みます。

 

農業被害を言い訳にして、シカたちの大虐殺を行い、ジビエにしている問題に、残念ながら多くの人たちは気づいておらず、もし、気づいていたとしても、自分たちの目先の利益を優先し、シカたちを殺したりシカたちの死体を利用したりしています。

 

野生動物たちは「個」であり、感覚的存在です。

 

わたしたちがそうであるよう、他の動物たちもそうです。

 

その動物たちをわたしたち人間は、一方的に「敵」として悪者と認識をしたり、消費する「モノ」と認識したりして「正義」という暴力を他の種に向けているのです。

 

野生動物問題を見ていると、人間はいつでもどこでも「被害者」と主張していますよね。これが日本の歴史を語っていると思います(わたしたち日本人は事実を曲げて「被害者」と言うのが得意)。

 

加害していても「被害者」と突き通し、暴力を増大させ、その暴力を称賛するこの国の行く先を危惧します。

 

野生動物を取り巻く現状から日本の歴史を垣間見ることができます。

 

単なる野生動物の問題ではなく、政治、権力の話になるので、それを理解して野生動物たちが直面する現状を見てほしいと思います。

 

複合的な問題があり、その問題を紐解くのは、ひとつに人権意識です。

 

民主主義が未発達で人権意識がこのまま低い状態が続くと、野生動物たちの犠牲は再び大幅に増し、自然環境を守ることすらできなくなります。

 

わたしたち人間の生存権を守るためには、政治や権力に対する関心を人びとには持ってほしいと思いますが、現状を見る限りそれは厳しいかなと思います。

 

 

 

野生動物たちの置かれている状況に胸がとても苦しくなっていますが、我が家では、イヌも保護シカたちの元気に過ごしています。

 

 

下草をせっせと食べている保護シカたち

 

そこにイヌのひよりちゃんも加わり、みんなでサラダバイキング

 

 

日本はもう来るところまで来てしまった(悪い方向に)と思っています。

 

民主主義でなくなるとわたしたちは、大切に思う誰かを守ることすらできなくなります(現在でも守られていませんが=民主主義国家ではなくなってきている。そもそも日本では民主主義は未発達な状態)。

 

日本がよくない方向へ進んでいるのは確かで、その大きな力に屈しそうになりますが、心に一本のロウソクを灯し静かにたたかって行こうと思います。

 

政府が今どのようなプロパガンダを行っているのかにフォーカスすることが大事です。

 

野生動物たちが安心して安全に暮らせる自然環境を未来に!!

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