久しぶりにすっきりとした青空が広がり気持ちのいい天気になりました。
イヌのひよりちゃん(♀9歳)はお散歩中に公園にある人口池で泳ぎ、満足顔。
ス~イスイ♪
シカたちも晴れ間を堪能。
「今日は晴れたね!」とシカのすぐるちゃん(♂6歳)。
すぐるちゃん、ごきげんさんな表情です
下の写真には、イヌのひよりちゃんとシカののぞみちゃん(♀推定5歳)とシカのすぐるちゃんが写っていますが、わかりますかね?
ところで、動物に関する情報(ニュースなど)に対してさまざまな意見が飛び交う現代ですが、意見の中には動物の習性や性質を完全に無視した内容もあり、正確ではないことが多く語られているので残念に思います。
例えば、人間的な考えや間違った擬人化など多く、人間目線で他種動物を見たり、判断したりが多いように思います。
その中で代表的?なことと言えば、農作物を食べるシカに対して言われる「おいしいから食べる」があります。
「おいしいから」というのは誤った擬人的表現で、生態学的には「生存する上で好ましい栄養素を多く含んでいる」ということになりますので、この「おいしいからシカが食べる」とい表現は注意が必要です。
昨日の記事に書いた「シカはなんでも食べる」ということも、動物の基本性質を考慮していない内容で「正確」ではありません。
他種動物のことを語る際には最低限、動物の習性や基本性質を学んだ上で自分なりに考察すると思考がより深まると思います。
わたしもそうしたいので、動物たちの習性や性質などの学びを継続しています。
販売されている生態学などの本を読んで、生物の性質など簡単な基本的知識を学ぶこともできるので、ぜひ、各分野の資料や図書などを読んで知識を深めてほしいなと思います。
わたしも学ぶことを続けていきたいと思います。
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