先日療育手帳取得のための
検査に行ってきました
タイトルの通り、
発達検査の結果、
療育手帳は取得できませんでした。
『新版K式発達検査』
による検査でした。
検査結果は
後日郵送してもらえるそうで、
また改めて書けたらと
思うのですが、
当日説明を受けた内容を
忘れないうちに
まず、凹凸がかなりあるので
しんどいだろうと
以前から言われてましたが、改めてやはり
実年齢:6歳半 に対して、
認知・適応:8歳程度
(本当に?!8歳程度の項目もあった
っていうことだったかな?曖昧です)
言語・社会:6歳程度
(結果としては半年遅れだけど、
項目によっては5歳ほどの
ものもあったようです)
真面目ゆえに(娘は真面目だったのか)
不安が強い
間違えることに対する抵抗が強い
→自信がない問題は
時間がかかったり、
声が小さかったり、
先生の顔色を伺っていたそう
↑かなり想像できる状況
検査も1時間以上かかっていました
数字や単語を聞き、覚えることはできるが、文章としては聞き取れていない
→文章の切れ目が分かってない?
区切って伝えてあげるとよい
場面や人前で話せないのは
場面緘黙ではなく言語が低いゆえ
→『保育園で楽しいことは?』など
簡単で自信があることには答えられる
ので場面緘黙ではなく、
言葉で説明する能力がないため?
何と答えたらよいか分からなくて、
喋れないのではないか。
体のパーツがあやふや
左右があやふや
手に感覚過敏がありそう
たとえば手のベタベタが気になったら、
それしか考えられなくなる
書き出してみるとボロクソ、、、
ちなみに凸の部分では
パターンを直感的に理解する能力は
大人並みと言われました。
何に活かせる??
以前WISCを受けた時に比べて、
娘の情緒は安定していて、
状態としては良いはずですが、、、
結果は以前とだいたい一緒でした
(前回出来なかった母子分離も
今回はスッと問題もなくできたし
1時間以上真面目に落ち着いて
検査を受けていたそうなんですが、
関係ないのか、、、)
特に言語は上がっているのでは?
と期待していたのですが、
やはり根本的な脳の問題なんでしょうか。
そう簡単には変わらないんですね。
後から思い返したら愚問ですが、
『言語・社会の面を
鍛える方法ありますか?』
と聞いたら、
慌てて
『苦手な面を鍛えるのではなく、
得意な面で補って助けてあげて下さい!
本人の不安をできるだけ
軽くしてあげることが大事です』と
ごもっともで
まだまだダメな母だなと
気付かされました
最後に
支援級に就学予定なのは
良い判断と。
↑もう聞き飽きましたよ
あとは、かかりつけ医を
見つけておいた方がよいと。
療育手帳は対象外でしたが、
やはり娘は
凹凸がある
自閉症スペクトラムなんだな
と改めて思い知らされた
結果となりました
療育手帳取得の申請をした経緯↓