就職・転職・キャリア相談に携わっていると
嫌でも見えてきてしまうのが...
／
転職が上手くいかない人の特徴！
＼
ここでは特徴の一つである
考え方の癖について
お伝えします～
人間長く生きていると
どうしても考え方の癖はでてきますし
それ自体が悪いものとは言いません。
でも、転職など人生の転機においては
考え方ひとつ、捉え方ひとつで
結果が変わってくるので
良くない考え方の癖は
自分でちゃんと認識して
正していく必要があります。
では、
転職が上手くいかない人の
良くない考え方の癖
トップ3をご紹介しま～す
第三位 収入が必要だからとりあえず入れるところに就職！
／
転職先を確保せずに
前職を辞めてしまった人
あるあるです！
＼
「収入が必要だから」は分かります。
何が一番マズいかというと
「とりあえず入れるところに」
という部分が非常にマズいのです。
これは他の記事でも書いていますが
何度でも書きます！
職業選択は
ちゃんと自分の興味関心から
希望の職種や業界を絞り込んでしないと
「何か違うなぁ～」
と転職を繰り返し
気が付くと職務経歴に一貫性がなく
経験も積めていないので
入りたいところではなく
入れるところにしか就職できない
という恐ろしい事態に陥ります。
／
私たちは今が一番若いんです！
＼
その一番若い今、
「とりあえず入れるところに」
という考え方をしていると
歳とったら「入れるところ」すら
なくなってしまう
ということを認識する必要があります。
第二位 この仕事がやりたいのに～！
／
20代あるあるです！
＼
例えば、
「犯罪心理学を活かした
仕事に就きたいけれど
日本にはない！」
「音楽イベントの
プロデューサーになりたいけど
新卒の採用がない！」
などなど。
実際にカウンセリングで
クライアントから出てきたものです。
良くない考え方の癖として
紹介していますが、
実はこういう発言をする人
私は個人的に好きなんです。
なぜかというと
こういう人は
「自分はこんなことしたい！」
という強い想いがあるんです。
やりたいことを仕事にできないことは
すごくもどかしいと思います。
でも強い想いがあるからこそ
やりたいことが
ピンポイントになってしまっている
ということに気付けていない。
やりたいという想いが強ければ強いほど
視野が狭まってしまう。
若さがなせる業で私は美しいと思います。
ただ、
問題なのは
自分の視野が狭まっていることに目をつぶり
そのピンポイントにいつまでも固執する人。
30歳過ぎてこれでは
かなりマズいです…。
興味関心の幅を
自分で広げようとしない人は
いつまでたっても
「やりたい仕事がない～！」
と天職を探して転職を繰り返します。
自分はなぜ犯罪心理学に
興味を持ったんだろう？
人の思考や感情にアプローチして
問題を解決する仕事って
他にどんなものがあるかな？
「犯罪」だけでなく
他の分野にも視野を広げてみよう！
というように、
自分の視野を広げていく必要があります。
第一位 私はこういう人間だから！
／
30代以降の方あるあるです！
＼
自分で勝手に作り出した自分像から
抜け出せなくなっています。
例えば、
「私は体が小さくて体力がないから
正社員としては働けないんです。」
「人付き合いができないから
人と接することがない仕事しか
できないんです。」
これも実際のカウンセリング中に
クライアントから出てきた言葉です。
はっきり言って、
／
そんなやつおらんからっ！
＼
「私はこういう人間だからこれはできない」
は、固定観念にとらわれている発言です。
もっとストレートに言うと、
できない理由を見つけて
自分を変えることから
逃げています。
こうなると職業選択が消去法になるので
なかなか転職を決めるのは難しいですし
仮に決まったとしても続かない場合が
ほとんどです。
／
いくつになっても
自分を変えることは可能です。
＼
変わらないほうが楽だからと
自分で自分の枠組みを
決めてしまっている人はもったいない！
良くも悪くも
自分のありのままの現状を受け入れる！
ということから
自分の枠組み外しをはじめましょう！
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