たくさんの転職相談を聞いていると

どうしても転職に失敗する人の特徴が

見えてきてしまいます。

 

 

そこで

今まさに転職活動中の人や

転職を迷っている人に向けて

転職に失敗する人の特徴のトップ3を

お伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

  第3位 忙しすぎる

正社員で働きながら

副業でアルバイトなどを

している人に多いです。

 

 

 

仕事が忙しすぎて、

エージェントとの面談の時間が取れない。

必要な自己分析の時間が取れない。

時間がないから応募書類が適当になる。

時間がないから面接対策ができない。

 

 

 

多くの転職エージェントが

土日に面談対応しない理由は

平日に時間を作れない人は

転職意欲が低く採用に至らない可能性が高いからです。

 

 

 

なんとな~く転職はしたいけど

今の会社より良さそうなところが

あったらでいいや。

 

 

 

このような感覚なので

転職活動のための時間を

自分で作り出そうとしません。

 

 

 

なんとなくで

中途半端に転職活動をすることは

時間の無駄どころか

落ちる転職になってしまうので

やめておいた方が身のためです。

 

 

 

  第2位 手あたり次第に応募

 

転職先を確保する前に

仕事を辞めてしまった人に

多いです。

 

 

仕事を決めなければ

生活していけない!

という切羽詰まった状況なので

とにかく手あたり次第に応募します。

 

 

何社も並行して応募書類を出すので

内容がどの会社でも出せるような

抽象的で薄っぺら~い書類になります。

 

 

もちろん面接でも

当たり障りのない受け答えをするので

「結局この人のことがよく分からん」

となり、お見送りされるのが通常です。

 

 

万が一採用に至ったとすれば

人の入れ替わりが激しく

今日明日にでも人手が欲しい

という企業であることが多いです。

 

 

 

採用されたとて

このような転職は

はっきり言って失敗です。

 

 

 

  第1位 焦っている

 

手あたり次第に応募してしまう原因でもあり

転職に失敗する人の典型的な特徴でもあるのが

焦りです。

 

 

 

「急いては事を仕損じる」

とはよく言ったものです。

 

 

早く今の会社を辞めたいから

早くお金が必要だから

早く!早く!

 

という人に限って、

必要な過程をすっ飛ばして

目先の利益に飛びついて

失敗します。

 

 

 

焦っている人は

転職することが目的になってしまいます。

 

 

 

本来転職は目的ではないはずです。

 

 

なぜ今の会社を辞めたいと思ったのか。

どうして違う仕事をしようと思ったのか。

 

 

多くの人は

長く安定して安心して働ける環境が欲しくて

転職をしようと考えるのではないですか?

 

 

 

転職は

より良い人生を実現するための手段の一つです。

 

 

より良い人生を実現するためにも

転職活動は急がず焦らず着実に。

 

 

ハッとした人は

今からでも遅くないので

丁寧な転職活動を心がけてくださいね!

 

 

 

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