転職エージェントやハローワークに

求人情報をもらいに行くと

 

「10社は応募しましょう!」

 

みたいなこと言われませんか?

 

 

 

 

私のところに相談に来る人は

 

「20社以上応募しているけど採用されない…」

 

という方もおられます。

 

 

 

 

このような転職活動をしている方の大半は

転職活動に疲弊してしまっています。

 

 

 

物理的に疲弊しているのはもちろんなのですが

沢山応募しているにも関わらず

一社からもお声がかからないことに

精神的なダメージを受けている方が多いです。

 

 

 

 

ところで

 

このように10社、20社と応募している方、

応募した会社すべてに

 

「ここで働きたい!」

 

という想いをもっていると思いますか?

 

 

 

 

 

もちろん持っていないんですね。

 

 

 

 

 

応募した会社すべてに

「ここで働きたい!」

という気持ちをもっていたら

ほとんどの会社から内定が出ていると思います。

 

 

 

何が言いたいかというと

「エージェントにここを受けろと言われたから」

「ハローワークで勧められたから」

とかいう理由で

とにかく応募しまくるような転職活動は

採用されないうえに

精神的にも肉体的にも辛いだけなので

早くやめた方がいいですよ!!!

 

 

 

 

自分の意志で会社を選んでいない人が

会社から選ばれるわけがないんです。

 

 

なぜなら

あなたを選ぶべき理由がないから。

 

 

 

 

 

「この会社に応募してください」

「あの会社を受けてください」

と言われて受けた会社に対して

思い入れを持って書類を作ったり

思い入れを持って面接に挑むことができますか?

 

 

とりあえず作ってあった履歴書と職務経歴書送って

会社のホームページで企業理念とかちらっと見て

当たり障りのない受け答えで面接をこなす。

 

という方が圧倒的に多いです。

 

 

 

応募書類と面接での受け答えで

「あ~、うちは何十社も応募したうちの一つでしかないんだろうな」

と思った場合、

このような人を

自分が会社の経営者なら

採用したいと思いますか?

 

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こんな適当な転職活動でも

何十社も応募して面接受ければ

どこかには就職できるのが

日本の転職活動です。

 

 

だって、

2022年10月の有効求人倍率は

1.35倍あるんです!

 

70歳以上の方でも

シルバー人材の仕事があるんです!

 

 

 

だから

日本では

仕事を選ばなければ

何らかの仕事には就けるんです!

 

 

 

「人手」としては。

 

 

 

 

 

でも

多くの人は

「人材」として採用されたいのではないでしょうか?

 

 

image

 

 

「人材」として会社に選んでもらうためには

まずは自分が自分の意志で

会社を選ぶ必要があります。

 

 

自分の興味・関心、価値観を基に

自分の意志で選んだ会社に対しては

やはり思い入れが出てくるので

それが応募書類や面接での受け答えに

あふれ出てきます。

 

 

適当な書類と当たり障りのない受け答えをする人と

想いのこもった書類と自分の考えに基づく受け答えをする人であれば

会社は間違いなく後者を「人材」として採用するでしょう。

 

 

 

別に「人手」としての働き方を選ぶのも

「人材」としての働き方を選ぶのも自由です。

 

 

でも

「人材」としての採用を目指すのであれば

やるべきことは一つです。

とにかく応募しまくる適当な転職活動は今すぐやめて

自分の意志で選択した会社に想いを伝える丁寧な転職活動をしましょう!

 

 

 

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