祇園祭(前祭と後祭の間) | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

盆も過ぎたのに、まだ祇園祭である😅


ホテルにチェックインして少し休んでから八坂神社へ古い厄除粽を納めにいった。


南側の門から入ろうとしたらガードマンに止められてしまい、何かやってるのかなと四条通りのほうに回った。



すると本殿前にはロープがはられ、ただならぬ空気が漂っている。スマホで調べて見ると、延暦寺から僧侶を招いて八坂礼拝講というのが19年ぶりに行われていると書いてあった。



少なくとも30分は待っていたと思う。僧侶達が出てきた。祈祷をする声でわかったが、無動寺谷の叡南浩元大阿闍梨も参加していた。


八坂神社は明治維新の廃仏毀釈以前は、祇園社、あるいは感神院といい、神仏習合の神社であり、比叡山延暦寺の別院であった歴史がある。



現神主は2033年の祇園感神院の復元事業に取り組んでいるのだそうで、神仏習合の形を整えて行きたいのだそう。



八坂神社の斜め前の祇園石屋



そのはなれ あんず家



汁物は鱧でした。



焼物は焼いての提供、タン



なんだっけ爆



ユッケ



大黒しめじ、ひろうす


ひろうす=飛龍頭と書く。これは何?と聞くと、「関東でいう『がんも』です。『がんも』やないけど。」ということになる。何が違うかというと、具に意味があって、龍の鱗に見立てた百合根、目に見立てた銀杏、髭に見立てたひじきなどという具材を豆腐で丸めて揚げている。だから、がんも。でも、がんもじゃない(爆)。



四条大橋は、コロナ前よりは、まだ空いている。空いてないけど笑。先斗町に川床が並んでいる。



八坂神社の御旅所にお参り。



で、祇園に戻って会員制バーへ。



西瓜は大好物なんだよね。



まあ、普通にチーズをおつまみに、大人しく。


ね。