下北半島を一応巡って | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

薬研温泉から出発して最初の目的地は大間。


ところで、世の中には一定数の目的地に着くことが目的であって、それで満足する人がいる。例えば足立の爺ちゃんは京都で「知恩院に行きたい」というので連れて行ったら、三門を眺めて「次はどこへ行く?」と聞いてきた。伊豆半島に行って「何時間で廻って来たよ」とその時間の短さを誇る人もその類。


大間に行きたいと言ったのは元校長先生だったが、大間に着いても車から降りずに満足し、次に行こうと行った。それで実際に車は大間に停車することなく通過したので、画像すらない(爆)。


弁慶は芸能プロダクションに所属しているという、大間の鮪漁師のキャラクターグッズ欲しかったのになあ(爆)。



なんでもない場所の駐車場に止まった。海が綺麗だ。先を急ぐ。



仏ヶ浦展望台からの仏ヶ浦。すごい眺めだ。


展望台駐車場から下ったところにある仏ヶ浦駐車場からは往復で徒歩1時間。さらに先に行ったところに遊覧船の発着場があって、そこからなら上陸含めて1時間半で散策できる。


だが先を急ぐ(爆)



あ、そうだ。駐車場にあった下北かるた巡りの看板。



次に止まったのは、道の駅 かわうち湖。



昼食のつもりで寄ったのだが、空腹にはほど遠くソフトクリームだけ食す。



黒豆ソフト旨し!



宇賀焼は、川内にあった地名、宇賀から名付けられた陶器で、販売されてもいた。



下北和紙人形は展示だけで、販売はなかった。弁慶は、むしろこっちが売っていたら買いたかった。



それにしても、むつには風力発電所がたくさん建っている。


さて、レンタカーのプリウスは途中でなにかを引きずる音がしだして、慌てて下回りを覗くとオイル交換用のアンダーカバーの開閉口が外れかけていた。


正津川沿いを登って行った時に、足にぶつかった影響である。これはLAWSONで布テープを買って応急処置をした。


これも画像はない(笑)。


そうこうしているうちに、八戸に戻り、昼飲み出来る店を探したのだが、



ホウリン はちのへキッチン

0178-70-2712

青森県八戸市尻内町字館田1-1 ホテルメッツ八戸 3F

https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2012233/


ほとんどの店が17時にならないとオープンしないので、選択の余地はほぼなかった。



八戸ラーメン。検索するともっとコッテリ系の物が出てくるが、こちらの八戸ラーメンはすごくあっさりだった。これはチャーシュー麺である。



最後に駅に隣接するユートリープラザで祭の展示物を見たり、



土産を物色して、新幹線で寝て帰ったよ。かなり肥えた。


ね。