薬研荘の食事など | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

部屋に戻ってトランプを始める(爆)。毎回持ってくるO氏は、これがないとみんなすぐ寝ちゃうからだというが、確かに暇つぶしにはちょうど良い。種目はドボン。


内線で食事を告げられ、食堂に向かうと

女将「食べられるか不安だったでしょう」というから、それはそれは不安だったと伝える。

女将「街まで10分ですっ飛んでいって揃えて来た」という。


後になって地元の飲み仲間の女子が以前ここに泊まり、女将に恐山まで迎えに来てもらったことがあると聞いたが、それはそれは顔が引き攣るほどの勢いで山を降ったそうで(爆)、あながち大袈裟ではないらしい。



ウニとアワビしゃぶしゃぶのWセット付き4名以上、14,600円のコースが無事履行された図(爆)。



改めて、鮪、ハマチ、ウニ、アワビ、ついでに牛蒡の図。


まずはビールで乾杯なのだが、ウニは絶対ビールのうちは食うなと女将の指令があって、次に日本酒へと移行。その他のアルコールは置いてなかったし。

自販機もなかったので、飲料各種は持込が肝要かと思われる。詳しくは現地確認の上、各自の判断で行ってください。

夜は再びトランプ。種目はナポレオン。


さて、朝は早起きなのは、老人の証。



今更ながら客室の説明をすると、写真奥の右側に1.2.3.5.6.7と部屋が並んでいる。左には共同の洗面所、トイレがある。写真を撮っている場所が突き当たりにあたる10号室。浴室は1号室から左に向かった方向で、浴室の手前左に8号室があり、翌室の先には食堂、さらに右に曲がるとフロント。何故か逆側から説明してるが(爆)。


風呂に入ってから、散歩に外出。



薬研共同駐車場と丑湯の里休憩所


丑湯というのは、どこから出てきたのかわからないんだが💦



周辺図。周辺にある国設薬研野営場とかかっはの湯などが記載されている。左の木の株は「樹齢300年」とだけ掲示されている。



閉館となっているホテルニュー薬研。



こちらは晃山樓という旅館だったが、現在は日帰りの温泉に改装したという施設のようだ。



遊歩道



トチノキ



トイツトウヒの実かな



フキが茂って椅子を埋めてしまうかのよう。


散歩の後はまたまたトランプで待つ。種目は7並べ(爆)。



鍋はわらびの卵とじ。魚は秋刀魚。白いうどんのような物はタコの頭をスライスした物。その左はとんぶり入りのとろろ。とんぶりとは、ホウキギの実である。



ナミノコガイは、あまり獲れなくなってしまったので、滅多に出てこない味噌汁の具なのだとか。アサリくらいの大きさで、実はアサリよりしっかりした食感がする。


美味しかったので、三杯食べた。


ね。